FBIの統計によると、アメリカでは過去20年間におよそ2.5億件の逮捕件数があったそうです。しかしながら、その中には「えっ、そんなことで?」と思うような意外な理由での逮捕や、誤認逮捕も含まれています。以下、驚きの逮捕理由をいくつか見てみましょう。

【薬物常習の女、「質の悪いものを掴まされた」と通報。本人逮捕に「What?」(オクラホマ州)】

1.シートベルトを締めていなかった(1997年、テキサス州)
Gail Atwaterさんが子供2人を乗せて運転していたところ、彼らがシートベルトをしていないことに気づいた警官が車を停止させました。ところが違反切符で済まず、なんとGailさんは逮捕されてしまいました。

結局Gailさんは1時間ほど留置され、50ドルの罰金を支払って釈放されたそうです。

2.手作り石鹸がコカインと間違えられて逮捕(2013年ペンシルバニア州)
Annadel CruzさんとAlexander Bernsteinさんは、2個の手作り石鹸を車に乗せて運転していたところ警察に停止させられました。車内を調べた警官はマリファナの匂いがすることに気づき、さらに手作り石鹸を発見。

その場で検査をしたところ石鹸はコカインの反応が陽性であったため現行犯逮捕となりました。二人は「マリファナは吸ったがそれはコカインではない」と主張したものの信じてもらえず、それぞれ50万ドルと25万ドルという高額な罰金を払えなかったために、1か月を刑務所で過ごすこととなりました。

しかしその後の精密な検査で石鹸がコカインでないと証明され、ようやく無罪放免となったということです。

3.オナラをした(2008年、フロリダ州)
13歳の学生が、授業中にオナラをした上、他の生徒のコンピューターの電源を切って授業を妨害したことが原因で逮捕となりました。その後ほどなくして母親の保護のもと、釈放されたということですが、アメリカではこうした若い学生の些細な問題行動(服装違反、暴言、放屁)によって、逮捕に至ってしまうケースがかなりあるようです。

4.タバコポイ捨て2014年ニューメキシコ州)
Brandon Amburgeyさんが人通りの多い道路で火のついたままのタバコポイ捨てしたところを、警察官に見つかり、現行犯逮捕となりました。Amburgeyさんは罰金を払えば釈放される選択肢を与えられましたがこれを拒否し、約1週間を刑務所で過ごしたということです。

2012年以降、同地域では少なくとも7人が同様の罪で逮捕されています。

5.横断歩道を渡らなかった(2010年、オレゴン州)
Scott Millerさんが急いでいたため横断歩道を渡らず、道路を横切ろうとしたところを警官が目撃していました。その直後、警官はMillerさんを追いかけ、地面に伏せさせた上に手錠をはめて現行犯逮捕。

その後30分ほど警察署に留まらせた上で、交通違反の切符を与えられたMillerさんは釈放されたということです。アメリカでは、違反者が罰金を払えないがために、このような些細な交通違反で逮捕に至ってしまうことが実は結構あるとのこと。

これらの他にも、地面に唾を吐いた、公共の場で汚い言葉を使った、など、日本では考えられないような理由での逮捕がアメリカでは数多く見られるようです。アメリカに旅行の際は、ぜひご注意を。

参考:
12 Unbelievable Things People Have Actually Been Arrested And Thrown In Jail For
http://www.huffingtonpost.com/2014/10/04/unbelievable-arrest-jail-crimes_n_5921234.html?utm_hp_ref=weird-news&ir=Weird%20News

えっ、オナラをしただけで逮捕?アメリカで実際にあった衝撃の逮捕理由あれこれ