原作累計発行部数500万部突破の異世界転生ラブコメシリーズを映画化する劇場版『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の公開日が12月8日(金)に決定。このたび、本作のティザービジュアル、特報映像が到着。キャスト、スタッフ情報もあわせて解禁となった。
【写真を見る】劇場版『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』よりティザービジュアル、特報映像も到着
このたび、劇場版となる本作の監督を井上圭介、キャラクターデザインを大島美和が担当することが発表に。また、脚本を清水恵、笹野恵らが務め、SILVER LINK.がアニメーション制作を担当。テレビシリーズのスタッフが再集結することが決定した。キャストはカタリナ・クラエス役の内田真礼のほか、ジオルド・スティアート役の蒼井翔太、キース・クラエス役の柿原徹也、アラン・スティアート役の鈴木達央、ニコル・アスカルト役の松岡禎丞、メアリ・ハント役の岡咲美保、ソフィア・アスカルト役の水瀬いのり、マリア・キャンベル役の早見沙織らがテレビシリーズから続投。また、本作は原作、山口悟による完全新作ストーリーであることも発表された。
あわせて解禁となったティザービジュアルは、カタリナを中心に、テレビシリーズでお馴染みのキャラクターたちが劇場版らしくフィルムのコマの中に描いたもの。さらには、ひよこのようなキャラクターと、謎の人物のシルエットの姿も切り取られている。
特報映像には、謎の美少年が登場。カタリナに立ちはだかる新たな破滅フラグを予感させる内容になった。井上監督は本作に関して「劇場ではめふらができるということで、ワクワクしながらはりきって作っています。いつも通りのカタリナと、いつもとは一味違うお祭りのような気分で、皆さんが楽しんでくれたらうれしいです」、構成、脚本の清水は「映画でもカタリナはよく笑いよく遊びよく食べてそして生きるために前向きに頑張っています。ロマンチックでとても素敵なお話です」と未だ謎に包まれている本作に関する情報を明かしている。
また、本作のムビチケ前売券(カード)も6月30日(金)より順次発売。ムビチケ前売券(カード)の特典第1弾はギミッククリアファイル。紙を挟むと、絵柄が変わるクリアファイルだ。また、8月12日(土)から13日(日)に開催されるコミックマーケット102一迅社ブースでは、限定500枚でムビチケ前売券(カード)を販売。購入者にはギミッククリアファイルに加え、コミックマーケット限定ポストカードが配布される。また、ムビチケオンラインの特典はスマホ壁紙第1弾、鑑賞回数に合わせてムビチケデジタルカードをプレゼント。さらに、アニメイト全国一部店舗にてアニメイト限定グッズ付きムビチケも発売予定となっている。
さらに本作のテレビシリーズ第1期「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の再放送も決定。MBSにて7月1日(土)より毎週土曜27:38から、TOKYO MXにて7月3日(月)より毎週月曜24:30から放送となる。劇場版公開前であるこの機会にぜひテレビシリーズも振り返っておきたい。
■＜スタッフコメント＞
●井上圭介(監督)
「劇場ではめふらができるということで、ワクワクしながらはりきって作っています。いつも通りのカタリナと、いつもとは一味違うお祭りのような気分で、皆さんが楽しんでくれたらうれしいです」
●清水恵(構成、脚本)
「映画でもカタリナはよく笑いよく遊びよく食べてそして生きるために前向きに頑張っています。今回のお話は山口悟先生が映画のために書き下ろしてくださいました。カタリナの魅力が詰まったロマンチックでとても素敵なお話です。ぜひ映画館で彼女たちの活躍を応援して下さい！」
●笹野恵(脚本)
「祝！はめふら映画化！皆さんのおかげでとうとうスクリーンデビューです！『という事で映画化について話し合いたいと思います』『本当に大丈夫でしょうか…』『カタリナだし絶対やらかすに決まってるじゃない♪』『とにかくあらゆる事態を想定して』『楽しみましょう！』『異議なし!!』」
●大島美和(キャラクターデザイン)
「カタリナ、スクリーンデビューおめでとう‼スタッフとして私も嬉しいです。カタリナもジオルド達も新キャラたちもスクリーンで大活躍しますので公開まで楽しみにしていてください‼」
文/鈴木レイヤ
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