ラツィオウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(27)の獲得に向けてガラタサライと交渉を開始したようだ。イタリア『トゥットメルカート』が報じている。

ラツィオではセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(26)がユベントスインテルに狙われており、流出の可能性がある。その後釜としてガラタサライスュペル・リグ優勝に貢献したトレイラに目を付けたようだ。

アーセナルアトレティコ・マドリーといったビッグクラブでは本来の実力を発揮しきれなかったトレイラだが、今季はガラタサライリーグ戦31試合に出場して優勝に貢献。サンプドリアで頭角を現したこともあり、セリエAでの経験が十分なこともラツィオにとってはポジティブだ。

マウリツィオ・サッリ監督のパスサッカーにも適応できそうな人材のトレイラだが、ラツィオは確保となるか。