加藤浩次

24日放送『人生最高レストラン』(TBS系)で番組MC・加藤浩次が知人に金銭を貸した経験に言及した。


■苦労した若手時代

ゲストの人生を彩った「食にまつわるエピソード」が紐解かれていく同番組。今回は大ブレーク中の女芸人・ヒコロヒーがゲスト出演し、下積み時代の食の思い出を明かしていった。

若手のころは芸人としての収入も少なく、バイトで稼いだ月5万円で生活してたというヒコロヒー。家賃は4万円で、生活のために借金を重ねていたと振り返る。


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■400万円の借金

最大400万円まで借金は膨れ上がったが、その状況を「ヤバい」とは思わず「売れてもやめても返せる」と考えていたとヒコロヒーは語る。

「売れたら返せるじゃないですか。やめて普通に働きだしても返せるじゃないですか。貧乏さえ自分がして、(我慢すれば)いつか返せる」と持論を展開し、加藤らから「腹据わってるな」と嘆声が漏れた。


■加藤は貸す側

ブレーク後に借金を完済したヒコロヒーだが、当時の経験から「金を貸してくれそうな人」を見抜けるようになったと告白。出演者のなかでは、加藤が「1番デカい額を1番短い時間で貸してくれる」と推測する。

これに加藤は「俺もうホントに貸すのやめたの。貸したやつ誰も返ってきてない。返ってこないよ」と吐露。貸した相手は知人で「返ってこねぇけど、平気でメールしてくんだよ」と苦笑した。


■いつか返ってくる?

ヒコロヒーは「じゃあつながりはあるんですね。じゃあいつか返ってくるんじゃないですか」と指摘し、加藤も「うん」と返す。

知人に金を貸しても返ってこないと嘆いた加藤に、視聴者からは「加藤さん器デカいから。『返さなくていいならやる』って貸してほしい額の3分の1を渡してくれそうなイメージ」といった声もあった。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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