パリス・ヒルトンは、初コンサートでグラマラスなルックスを演出するため5人のチームを組む必要があったそうだ。

2006年にデビューアルバム「パリス」をリリースするも、今月初めにフォンダ・シアターで演奏するまで、フルコンサートのライブを行ったことがなかったというパリスは、ロサンゼルスでの初コンサートの準備の様子をファンに公開、ベストな姿でいるためにどれだけの努力をしているのかをソーシャルメディアで明かしている。

その投稿でパリスは、「スターズ・アー・ブラインド」「ターン・イット・アップ」「ナッシング・イン・ディス・ワールド」など、ファーストアルバムからの楽曲を披露。「時にはグラミング(グラマーになるの造語)も、実際のショーと同じくらいクレイジーになることがあるわ。スーパーヒーローになった気分よ!」と綴っている。

またパリスは、自分のパフォーマンスに関わったすべての人に感謝の言葉を述べるとともに、チームのメンバーを紹介していた。

「私のポップスターの夢を実現させてくれたこの素晴らしいチームに、感謝の気持ちでいっぱい!」
「このプロジェクトに対するみんなの努力、献身、情熱をとてもありがたく思っている。私の人生の中で、最高の、そして最も象徴的な経験のひとつとなった!みんなは私にとってとても特別な存在で、みんな無しにはこんなことは起こり得なかった。みんなを愛している!」
「エデュアルド・ポンス(ヘアー)、スティーヴン・タビンバ(メイク)、フラヴィア・ラニーニ(リンパマッサージ)、ブリトニー・トーキョー(ネイル)、トウコニシモト(ネイル)」