TuneCore Japanが、二次創作を通じてアーティスト/クリエイターを支援する新たな取り組み「Rework with」を開始した。

 「Rework with」は、インディペンデントアーティストやそのシーンが盛り上がり、音楽を取り巻く環境がドラスティックに変化し続けている現在において、音楽クリエイターエコノミーがより広まることを目指した新たなアーティストサポートプロジェクトだ。

 第一弾は、デビュー20周年を迎えた一青窈とコラボレーション。アーティストをサポートするTuneCore Japanのスタンス一青窈が共感し、今回の「Rework with ハナミズキ」が実現した。「Rework with ハナミズキ」では、名曲「ハナミズキ」の楽曲パラデータが音楽アーティスト/クリエイターに広く提供される。音楽アーティスト/クリエイターは、そのパラデータを使って、歌唱、ラップ、リミックス、楽器セッションサンプリングなど自由に二次創作することができ、さらにその二次創作曲はTuneCore Japanを通して無料で配信リリースすることが可能だ。また、今回「ハナミズキ」のパラデータを利用して配信リリースされた楽曲は、配信による収益の50%を収益化できるようになっている。

 なお、本企画は日本テレビの番組『SENSORS』とも連動している。今回二次創作でリリースされた楽曲のうち優秀作品は、番組内で紹介される予定だ。


一青窈 コメント
クリエイターを支える TuneCore Japan さんとご縁もあり、デビュー20周年という節目に面白い企画をいただけたことに感謝します。

とても大切な曲である『ハナミズキ』をアレコレいじってもらって新しい『ハナミズキ』が生まれるのが楽しみです!

今まで知り得なかった違う側面を引き出してもらったり、皆様の素晴らしい才能で『ハナミズキ』に自由な魂を吹き込んでください。

新しい音に出会えるのを誰よりも心待ちにしています!

TuneCore Japan、二次創作を通じ音楽クリエイターを支援する新プロジェクト「Rework with」始動 第一弾は一青窈とのコラボ「Rework with ハナミズキ」