福山雅治が主演を務め、大泉洋が共演する日曜劇場『ラストマン－全盲の捜査官－』（TBS系／毎週日曜21時）の最終話が25日に放送され、タレントの王林演じるホテルのバトラー・難波の正体が終盤で明らかになると、ネット上には「まさか」「そんな役割だったの！」などの声が続出した。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
【写真】何等身!? 王林ファッションに驚きの声「脚長い！」「顔ちっちゃーい」
41年前の事件の真相を明らかにし、そこに隠されていた悲しい真実を知ることになった皆実（福山）と心太朗（大泉）。交換留学生としてアメリカ・FBIから日本の警察へ派遣されていた皆実は、その任期を終えて日本を発とうとしていた。一方、皆実への複雑な感情を抱えていた心太朗だったが、別れを告げるために意を決して空港へ向かう。
皆実は寂しそうな微笑みを浮かべながら「お別れですね」とポツリ。これに心太朗は「この時を、心待ちにしていました」と冗談で応じつつも、皆実を抱きしめ、別れを惜しむかのように涙を流す。
皆実は涙を流しつつも「では…また来週」とつぶやく。驚く心太朗に対して皆実は「あっ…聞いてないのですか？」と応じると、交換研修制度の一環として、今度は日本から心太朗がアメリカ・FBIへ留学することが告げられる。
画面が切り替わると、皆実の元妻で在日アメリカ大使館参事官のデボラ（木村多江）が、心太朗の書類を見ながら、誰かと電話で会話をしている。その電話の相手とは、皆実が日本滞在中に生活していたホテルのバトラー・難波望海。難波はデボラに英語で「引き続き彼らを見張っておくわ」と答えると、凛々しい表情でリンゴをかじるのだった。
これまで劇中では皆実の身の回りの世話をしながらも、時折、意味深な表情を見せていた難波の正体が、アメリカのエージェントだったことが明らかになると、ネット上には「難波さん！！まさかの」「ええー！そんな役割だったの！」といったコメントや「なにかあると思ってたんだよな〜！」「意味深な表情してたと思ったらーーー!!」などの反響も相次いでいた。
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