寺西優真が主演を務めるドラマ「アイドルだった俺が、配達員になった。」(毎週日曜夜0:30-1:00、BSフジ※全8話)の第1話7月2日(日)に放送される。

【写真を見る】母役のさとう珠緒、妹役早河ルカに説得される寺西優真

■アイドルと配達員、職業の間で動き出す痛快コメディー

同ドラマは、寺西が漫画家としてTwitterで連載中の同名漫画が原作。

コロナ禍で仕事が激減し、生活費のために“顔バレなし”の仕事として配達員になったアイドルが次第にマネージャーや作曲家も巻き込んでいく、破天荒な痛快お仕事コメディー。

原作者でもある寺西が、主人公のアイドルで配達員の神田涼を演じ、寺西一浩が監督、脚本を務める。

また、6月29日(木)には、放送を前に出演者が揃って登場する記者会見とレッドカーペットイベントが、浜離宮朝日小ホールにて開催されることが決定している。

第1話あらすじ

第1話はーー

神田涼(寺西)はアイドルグループ「ブートニア」のボーカルとして活躍する気鋭のアイドル。

しかし昨今のコロナ禍でアイドルの仕事は激減、涼は自らの生活費や病気の母・真紀子(さとう珠緒)の医療費を稼ぐためフードデリバリーサービス・ムーバーの配達員として働き始める。

しかし配達のために訪れた店で働くアルバイト・渡辺未来(梅山恋和)に正体がバレて、涼の写真をSNSにアップされてしまう。

その事実を知ったマネージャー森本静香(SIZUKU)や作曲家の祭文太郎(GOD)からはアルバイトをやめるよう説得される一方、妹のすず(早河ルカ)から事情を聞いた真紀子(さとう珠緒)からは、アイドルを続けて欲しいと全く反対の説得を受ける。

そんな中、まだ配達の仕事を続ける涼だったが今度は「ブートニア」のメンバーの勇気(高橋健介)に配達員姿を目撃されてしまう。

配達員に大変身の主人公・神田涼を演じる寺西優真/©2023寺西一浩/HumanPictures