Netflixは、ドラマ『離婚しようよ』を全世界独占配信開始。
それを記念しイベントが開かれ、キャストの松坂桃李さん、仲里依紗さん、錦戸亮さん、板谷由夏さん、山本耕史さん、古田新太さん。共同脚本の宮藤官九郎さん、大石静さんが駆けつけました。

物語の主人公は、新人議員の夫。俳優である妻との愛は冷め切っているものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描く、コメディ作品です。

松坂さん演じた新人議員は、「女性にだらしなく能天気で、世間知らずのまま育ったという」設定。司会者にこの肩書きを紹介されると「こんな紹介のされ方は初めてです」とクセの強い役柄に苦笑い。 また、演じてみてどうだったか尋ねると「台本読むと、相当ポンコツな役だった。これを世界配信で演じていいのかな‥」と不安を明かしつつ「愛されるキャラになれば良いな！こんなに面白い作品を届けられて嬉しい」と喜びました。

作中でも何度か登場した討論会。
その形式をベースに、質問に『YES or NOで答える！”生”公開討論会』を実施。
「作中のキャラクターのような運命的な出会いを信じるか？」という問いに、場内のお客さんは235人がYESを選択。一方で、仲さんは「NOに決まってます！」とキッパリ。
理由は「運命は自分で作るんです。そんな奇跡なことは起きない。全て自分の努力次第なの」と笑顔。場内から拍手が沸き起こりました。

さらに、錦戸さんも「NO」を選択。
「運命的な出会いは良い結果だったら良いけど‥ 後で後悔しそうな結果になりそうで怖い。自分を守るためにそういうのは信じないようにする。憧れはあるけど」と冷静な考えを述べました。

続けて「主人公の大志の愛媛愛に負けないくらい、愛するものがあるか？」という問いに、場内のお客さんは268人がYESを選択。実に半数越え。

松坂さんもYESを選択。その愛するものとは「恥ずかしいけど家族になっちゃいます。最近子供も生まれたので」と明かすと会場からは拍手が！
そして、同じく家族を持つ宮藤さんはというと、まさかのNO。
「家族いるんですけどNOにしちゃった‥ だからこれ（YES）にしてもいいですか？（笑）」と途中で慌てて回答を変更。会場からは笑いが響きました。

Netflixシリーズ『離婚しようよ』は全世界独占配信中！

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