ヴァンフォーレ甲府は27日、専修大学FW村上千歩(22/むらかみゆきと)の2024シーズン加入内定を発表した。

熊本県出身の村上。名古屋グランパスの下部組織に所属した経歴を持ち、2019年にはJユースカップで得点王を獲得した実績もある。

来年からプロの世界に入ることが決まった村上は、クラブを通じて意気込みを述べている。

「この度、2024シーズンよりヴァンフォーレ甲府への加入が内定しました、専修大学の村上千歩です。ヴァンフォーレ甲府という素晴らしいクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートすることができ、大変嬉しく思います」

「私がプロキャリアをスタート出来るのも、どんな時でも支えてくれた家族、今まで所属してきたチームの指導者の皆様、私に関わってくださった全ての皆様のおかげだと心から感謝しています」

ヴァンフォーレ甲府という素晴らしいクラブでプレーできる喜びを噛み締め、これまで支えてくださった全ての皆様への感謝の気持ちを胸にプレーで表現していきます。ヴァンフォーレ甲府のタイトル獲得のために全身全霊で頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いします」