店で買い物や飲食をした時に、ポイントを溜められる『ポイントカード』。

ポイントが溜まると、割引やプレゼントをもらえるなどのメリットがある一方、店ごとに『ポイントカード』を作ると、「財布がパンパンになって管理が大変」というデメリットもあります。

そのため、お得であっても『ポイントカード』の作成を断る場合があるでしょう。

どうしてもポイントカードを作ってほしい店員

望月もちぎ(@omoti194)さんは、同じコーヒー店に2年間通い、『ポイントカード』の作成を断り続けているといいます。

店員は、リピートしてくれる望月さんにいつも『ポイントカード』の作成をすすめていたのですが、断られるうちに対応が変化。

どのように変化したのかをご覧ください!

ポイントカードはお持ちですか?」

ポイントカード、お作りしましょうか?」

ポイントカード、作りたくないですか?」

「なんでいつも来てくれるのにポイントカードを作らないの」

「もう作っちゃったし、勝手にポイントを貯めてるよ〜ん

常連客である望月さんへの感謝の気持ちからか、店側でポイントを管理し始めたのです!

ポイントが貯まってサービスできる日を、店側が楽しみにしている…という不思議な逆転が起きていますね。

望月さんによると「今度、勝手に500円引きされるらしい」とのこと。

同店にとって望月さんが、どれだけ大切な客であるかが伝わってくるようです。

まさかの展開に、多くの人が笑顔になったようで、こんなコメントが寄せられました。

・勝手にポイントを管理してくれる店とか最高!

・カードが増えると持て余すので、お店側で管理してくれたらめっちゃ助かる。

・カフェのほうがお客さんのファンになっている感じじゃん。愛されていますね!

・いいお店だなぁ。これは通ってしまうわ。

店と客が、互いにいい関係を築けるのは理想的。

望月さんは、きっとこれからも同店に通い続けることでしょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
@omoti194
※写真はイメージ