東急株式会社が運営する高層複合施設「渋谷ヒカリエ」8階「Creative Space 8/(クリエイティブスペース はち)」内のイベントスペース COURT、レンタルギャラリー CUBE1,2,3、ギャラリー Bunkamura Gallery 8/の3エリアにおける、2023年7月開催のイベント情報をお知らせ致します。
8/webサイト: https://www.hikarie8.com/home.shtml

  • 【 COURT 】

森岡書店 渋谷ヒカリエ店 ソール・ライター 日本関係蔵書展
7/8(土)ー7/23(日) 12:00-20:00(最終日は18:00まで)

森岡書店は、同時期に渋谷ヒカリエ9F ヒカリエホール ホールAで開催される展覧会「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」の関連企画の一環で渋谷ヒカリエ店として、ソール・ライターが所有していた日本関係の書籍を展示します。これらの蔵書は、ニューヨークソール・ライター財団が管理しており、 今回特別に出展の許可を得ることができました。蔵書を通して、ソール・ライターが、どれほど日本の文化に心を寄せていたかを知る機会にしたいと考えています。また、それにあわせて、ソール・ライター財団公認のニュープリント、井津由美子の写真、平松麻の絵画、小川紗季和菓子を会場内で展示販売いたします。
webページ:https://www.hikarie8.com/court/2023/06/post-334.shtml
【入場無料/トークイベントは有料・事前申込要(詳細はwebページにて)】

ROOM206 Vol.2 ーナインフィッシュストーリーズー
7/22(土)ー8/1(火) 11:00-20:00(最終日は17:00まで)

本展は美術大学に所属する学生作家9名の自主企画展です。タイトルのROOM206は、今年の3月に閉館した「3331アーツ千代田」の中にあった貸ギャラリーの名前で、学んだことを次に生かし、新たな発想を盛り込みながら展示を重ねて挑戦を続けていくプロジェクトです。継続していく企画ROOM206の2回目は、9名の作家で開催します。テーマは9つのフィッシュストーリー。偶然にも同時代にささやかな関わりを持ち、影響を与え合う学生同として出会った作家たち。この11日間がポジティブな未来へ繋がりますようにと思いを込めて制作した作品をぜひご覧ください。

webページ:https://www.hikarie8.com/cube/2023/06/room206-vol2.shtml
【入場無料】

Processing Community Day Tokyo ーPCD Tokyo 2023ー
6/27(火)ー7/4(火) 11:00-20:00(最終日は17:00まで)

Processingは2001年マサチューセッツ工科大学メディアラボで生まれた教育用プログラミング言語です。現在はプログラミングの入門だけでなく、メディア・アートや科学研究など幅広い分野で用いられています。そのコミュニティイベントであるProcessing Community Dayはプログラミングによる表現の多様性を祝う目的で開催されています。

本企画「Processing Community Day Tokyo 2023」では有志によるインタラクティブな体験型作品のほか、プリントによるジェネラティブアート作品の展示などを中心にProcessingで表現された幅広い活動紹介を行います。

webページ:https://www.hikarie8.com/cube/2023/05/pcd-tokyo-2023.shtml
【入場無料】

In a well
7/6(木)ー7/12(水) 11:00-20:00

2019年の大学3年生の春に写真家を目指し写真を撮り始め、現在に至るまでの5年間で写真家・前田拓也が撮ってきた世界をまとめた写真展になります。ポートレートから海外のスナップ、抽象的な写真など内容は意図して統一しないことで、私的な世界観を具体的かつ繊細に表現しています。彼の高い彩度とコントラストを持った写真を、ただ整然と決められたフォーマットで並べることを避け、展示形式も様々な形態を混合させることで彼の見ている世界を楽しんでいただけます。
【入場無料】

いまはこれしか言うことができない
7/14(金)ー7/20(木) 11:00-20:00(最終日は18:00まで)

アーティストよしだ智恵による関東初の個展。銀箔と硫黄を使った腐食という日本画の伝統技法を用いて、10年以上会っていない実母との不健全な親子関係から家族の在り方を問う平面作品を発表。近年では、平和学者のガルトゥングの影響を受け、アクリル絵の具やおもちゃなど幅広く素材を用いて、戦争という問題を超越する試みも制作を通じて行っています。タブーを超越するために制作を続けてきた、よしだの作品をぜひご覧ください。

webページ:https://www.hikarie8.com/cube/2023/05/post-124.shtml
【入場無料】

オープニング記念 第一弾 Opening Selection Vol.2 Calm
6/29(木)ー7/11(日) 11:00-20:00

田中千智「今を見つめる人」油彩、アクリル、キャンバス 2022年

Bunkamura Gallery 8/オープニング記念企画の第一弾として、「Opening Selection -Bright,Calm,Dark-」を開催します。鮮やかな色彩をまとうBright、静の中に躍動するCalm、背徳的な美学を追及するDark。総勢20名のアーティストによる最新作をご紹介。Vol.2のCalmでは、静の中にもたらされる心地良い緊張感。平面に描き出された線、フォルム、色彩がまるで意思を持ったかの様に強い存在感を放つ作品が揃います。ざわついた言葉も濁った景色もなく、内包された作品世界だけを垣間見る事ができる作品と対峙する贅沢な空間をお楽しみ下さい。オープニングを飾るにふさわしいBunkamura Gallery ならではの特別なセレクションをお見逃しなく。

Vol.2 Calm 出展作家:秋山泉、小田橋昌代、水津達大、田中千智、西美公二、吉岡耕二、吉永裕

webサイト:https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/230629calm.html
【入場無料】

オープニング記念 第一弾 Opening Selection Vol.3 Dark

7/15(土)ー7/30(日) 11:00-20:00

金子國義 「告知」油彩、キャンバス 1981年

オープニング記念企画第一弾「Opening Selection -Bright,Calm,Dark-」の最後となるVol.3のDarkでは、危ういバランスで神秘的な美しさを保つほどに生まれる背徳感を感じさせる作品をご紹介。エロスとタナトス(生と死)を追求し独自の美学を確立する作家は、アングラ、アヴァンギャルドという言葉と共に日本独自のカテゴリーとして発展してきました。清濁が交差する混沌とした非日常の世界をご堪能下さい。

Vol.3 Dark 出展作家:金子國義、菅原優、トレヴァー・ブラウン、衣(HATORI)、三浦悦子、村上仁美

webサイト:https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/230715dark.html
【入場無料】

  • 「Creative Space 8/(クリエイティブスペース はち)」とは

多目的に使える「COURT」を中心に、強い意志をもったコミッティメンバーが集まり、ギャラリー、ショップ、カフェ、シェアオフィスを運営しています。渋谷らしいこと、交流すること、続けること、編集していくこと、人を育てること…。これらのキーワードを意識して、ゆるやかに重なり合い、つくられていく力にクリエイションが響き合い、サロンのようにひとびとが集まる場所を目指しています。

◆公共交通機関からのアクセス
JR線・京王井の頭線渋谷駅」と2階連絡通路で直結。
東京メトロ銀座線渋谷駅」と1階で直結。
東急東横線田園都市線東京メトロ半蔵門線副都心線渋谷駅」B5出口と直結。

配信元企業:東急株式会社(渋谷ヒカリエ

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