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(写真右:広末涼子とのW不倫疑惑が報じられた鳥羽シェフ/本人Instagramより)

広末涼子(42)とのW不倫が波紋を広げているミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)。6月14日にTwitterを通じて不倫を認め謝罪をしたが、騒動は泥沼化の様相を呈している。

広末の夫であるキャンドルジュン氏(49)が18日に、緊急で記者会見を実施。家族や自らの活動への思いを語ったが、質疑応答では「彼からは謝罪がないんです」と鳥羽氏から連絡を無視されていたことを暴露。さらに22日発売の「週刊文春」では広末自ら文春に電話をかけてきたと報じており、広末は所属事務所「フラーム」の社長の対応を痛烈に批判したのだった。

一方で、鳥羽氏は謝罪文を発表して以降は沈黙を守ったまま。そうしている間に騒動は波及し、一部ネット上では鳥羽氏に対して“同情論”まで飛び出る事態に。

27日に「日刊ゲンダイDEGITAL」は、「ネットには同情論も…広末涼子に溺れ破滅の道を選んだ鳥羽周作シェフ『恋愛経験値』の低さ」と題する記事を公開。鳥羽氏が“広末に舞い上がってしまった”と見るネットユーザーの同情の声を紹介しつつ、恋愛アドバイザーが「恋愛経験値の低い男性が恋愛巧者の女性に手玉に取られた挙げ句、自業自得とはいえ、火だるまになっている姿に同情する意見が出るのも頷けます」と解説している。

そんななか、同日には長野県小谷村で鳥羽氏が手掛ける7月1日オープンの古民家レストラン「NAGANO」のレセプションが開かれた。

だが、「スポニチアネックス」によれば、中心人物である鳥羽氏は姿を現さなかったようだ。村の担当者は「村としては運営については(鳥羽氏の会社に)任せているが、個人的にはケジメを付けるべき」と述べ、記者会見を開くなりして騒動を収めるよう求めたという。

「古民家レストランを立ち上げたきっかけは、昨夏に村の担当者が地域活性化を期待して鳥羽さんに声をかけたことだそうです。古民家は築140年以上で、約1億2000万円をかけてレストランに改修したと聞いています。鳥羽さんは不倫騒動によって“降板ドミノ”が続いていますが、同村では『個人ではなく企業とお付き合いをしている』との見解からプロジェクトの見直しは行わない方針だといいます。ただ、地元の食材を豊富に使ったメニューは鳥羽さん監修です。これまでも同村の観光地域振興課や地元農家の方々と一緒に協議や試食を重ね、鳥羽さんは『歴史や文化含めみんなと一緒に何かを作っていきたい』と語っていました。にもかかわらず、レセプションという大切な場に出席しなかったのは、“逃げている”と思われても仕方がないでしょう」(週刊誌記者)

14日に公表した謝罪文では、《自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした》《少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》と綴っていた鳥羽氏。

しかし、キャンドル氏の会見後も沈黙を貫き、主要メンバーとして参加する地域活性化の一大イベントにも姿を現さずーー。ひとり逃げ回る様子に、ネット上では厳しい声が相次いでいる。

《メンタルは凄いですね… 関係するスタッフの方々には謝罪したのでしょうか…》
《いつまでも雲隠れしていたら不誠実だと言われ続けるだけ。表に出てくる良い機会だったと思うけど、残念でした》
《今まで散々マスコミに出ていたくせに、騒ぎになった途端に雲隠れ。鳥羽氏の逃げ回る態度は不愉快です。紙切れ一枚で済ますのではなく、不倫はやましいことではありますが、自分に信念があるなら、こそこそ広末さんと連絡を取るだけでなく、公の場に出て自分の信念を語るべきだと思います》