サンフロンティア不動産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 清一、以下「当社」)は、この度、「東京を世界一スタートアップしやすい都市へ」とするべく、複数のベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業と連携し「START-UP FRONTIER TOKYO」プロジェクトを始動いたしました。プロジェクトのキックオフイベントとして、『実現したい日本の10年後の未来』をテーマとした、ピッチコンテストFRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2023」を9月15日(金)に開催いたします。

「START-UP FRONTIER TOKYO」プロジェクト特設サイト

 https://startup-frontier.tokyo/

 「Japan as No.1」と呼ばれていた1980年代、日本から世界をリードする企業が生まれ、世界の時価総額ランキングTop10に7社もの日本企業がランクインし、東京には「ヒト・モノ・カネ・情報」が世界中から集まっていました。あれから40年、2022年、世界の時価総額ランキングTop10には日本企業が1社もなく、また10社中8社は、バブル崩壊以降に生まれた「スタートアップ企業」がランキングされています。

 当社では、“不動産を軸に、社会課題を解決し、地域社会の進化発展に貢献する”ことをコンセプトに、様々な事業を展開しています。スタートアップ企業の創業期(シード/アーリー)から拡大期(ミドル)における成長を後押しする環境づくりとして、オフィス環境における成長段階ごとの課題を減らすことで、その後のさらなる成長につなげていくことを目指しています。「START-UP FRONTIER TOKYO」を通じて、再び「東京を世界一スタートアップしやすい都市へ」とするべく、複数のベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業と連携しながら、スタートアップ企業の成長にふさわしい環境作りに取り組んでまいります。

 「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2023」は、これからの日本社会・経済を牽引していくスタートアップ企業を対象に、『実現したい日本の10年後の未来』をテーマに、ビジョン(熱意)/ビジネスモデル(市場性)/独創性・新規性/実現性/アイデア力を審査基準としたピッチ企画を募集し、1次審査を突破したスタートアップ企業8社に本選の会場でスピーチいただくピッチコンテストです。上位入賞企業には、スタートアップの成長を支援するセットアップオフィス 1年間無償利用権を贈呈いたします。夢あるスタートアップ企業のエントリーを心よりお待ちしております。

  • FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2023」開催概要

  • 審査員のプロフィールとコメント

齋藤 清一

サンフロンティア不動産株式会社 代表取締役社長

海外駐在を含む国内外の金融機関で20年強金融業務に従事した後、2005年にサンフロンティア不動産に入社し、管理本部長として東証1部(現・東証プライム)上場対応等を主導。専務取締役、代表取締役副社長などを経て、2020年4月 代表取締役社長に就任。

小田 修平

サンフロンティア不動産株式会社 執行役員/リプランニング事業統括 兼 ニューヨーク不動産事業統括

入社以来、不動産再生事業に従事し、イノベーティブな発想でセットアップオフィス、曜日貸しオフィス等の新ジャンルを開発。『東京を世界一スタートアップしやすい都市へ』を掲げ、数多くのスタートアップ、ベンチャーキャピタルとの協業を進める傍ら、国内外のミュールアーティストとのコラボレーションも加速させている。

西江 肇司 氏

株式会社ベクトル 代表取締役会長兼社長

大学在学中に起業し、卒業後、1993年にセールスプロモーションを事業とするベクトルを設立。2000年よりPR事業を中心とした体制に移行。さまざまな企業のPR戦略のコンサルティング、PRの手法開発を手掛けながら売上を拡大。2012年、東証マザーズに上場。2014年、東証一部へ市場変更、持ち株会社へ移行。「いいモノを世の中に広め、人々を幸せに」という理念のもと、既存の事業にとどまらず、新たな事業の創出に挑戦している。

堀 新一郎 氏

Z Venture Capital 代表取締役社長

フューチャーアーキテクト、ドリームインキュベータを経て、2013年よりZ Venture Capital(旧YJキャピタル)に参画。東南アジアグロースファンド「EV Growth Fund」のパートナー、SBイノベンチャー取締役、Code Republicアドバイザー兼務。著書に『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』(共著 Newspicksパブリッシング)。

金子 剛士 氏

East Ventures

ジャフコグループ株式会社を経てEast Venturesに入社。シード期の企業に多数の投資を行う。現在は2023年1月にスクランブル交差点前にオープンしたシェアオフィスHive Shibuyaを中心としたコミュニティに全力コミット中。Twitter IDは@evkaneko

小原 聖誉 氏

株式会社StartPass 代表取締役CEO

2013年株式会社AppBroadCastを創業し、KDDIグループへM&A。 その後25社にエンジェル投資を行い6社がイグジット(うち1社東証マザーズ上場)。 2021年に株式会社StartPassを創業し、現在はスタートアップ経営加速クラウド『StartPass』を企画開発中。

ハヤカワ 五味 氏

株式会社ウツワ 代表取締役

1995年東京都生まれ。株式会社ユーグレナ ブランドマネージャ、株式会社feast 取締役、株式会社ウツワ代表取締役。高校生の頃からアクセサリー類の製作を始め、プリントタイツのデザイン・販売を行う。多摩美術大学グラフィックデザイン学科入学後の2014年8月にランジェリーブランド「feast」を立ち上げ、Eコマースを主に販売を続ける。2019年からは生理から選択を考えるプロジェクト「ILLUMINATE」を立ち上げ、2022年よりユーグレナグループにジョイン。現在は、はたらく女性向けの妊娠・出産を考えるブランド「SOLUME」のブランドマネージャ。

  • 「START-UP FRONTIER TOKYO」概要

 「START-UP FRONTIER TOKYO」は、再び「東京を世界一スタートアップしやすい都市へ」とするべく、複数のベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業と連携しながら、スタートアップ企業の成長にふさわしい環境作りに取り組むプロジェクトの総称です。20年後、50年後の日本の未来を作るため、スタートアップ企業を5つのテーマで支援してまいります。

【5つのテーマ】

1. Human(ヒト)

・スタートアップ向けオフラインイベントの定期開催によるスタートアップエコシステムのネットワーキングをリード。

・高度海外人材、海外メガスタートアップの日本誘致によるダイバーシティービジネスへの寄与。

2. Fund(投資)

・サンフロンティアも含めた国内最大規模となるファンド総額1,000億円以上のベンチャーキャピタル群との垣根を超 えた広域コンソーシアム連携。

3. Information(情報)

・若い経営者に対するメンタリングプログラムの充実化。

・大手企業とのPoC(概念実証)を完全バックアップで支援。

4. Chance(機会)

・行政への働きかけや他企業との連携作りによる新たなビジネス成長の機会づくり。

・ホテルなどの連携でのワーケーションによる新しい働き方の機会提供。

5. PLACE(場所)

・サンフロンティア不動産は、「敷金0・原状回復負担0」「WEEK」「賃料夢払い」といった、スタートアップを成長させる新たな不動産賃貸ソリューションを提供しています。他にもベンチャーキャピタルと連携したアーリースタートアップ向けコワーキングスペースの開発やプロジェクト専用のラウンジ・バースペースの活用を通じて、『PLACE(場所)』を起点に、スタートアップ企業を応援し続けます。

【パートナー企業】

East Ventures、Z Venture Capital、株式会社StartPass

 サンフロンティア不動産株式会社は、東京都心部におけるオフィスビルの再生と活用を中心に事業を展開し、「利を求むるに非ず、信任を求むるにあり。変わるのは自分、お客様視点でお困りごとを解決する。期待以上で応える!」という方針のもと、“世界一お客様に愛されるビジョナリーカンパニー”を目指しています。

 中核の不動産バリューアップ事業(リプランニング(R))では、ビルの購入から、再生・活用企画、建設工事、テナント誘致、保証サービス、管理、販売、そして、その後のビル経営に至るまで、一貫した不動産サービスをワンストップで提供しております。事業を通じて、ビル経営者様やテナント様と一体となり、豊かでサステナブルな街づくり、社会づくりに取り組んでいます。

【会社概要】

会社名:サンフロンティア不動産株式会社

代表取締役社長:齋藤 清一

設立:1999年4月

URL:https://www.sunfrt.co.jp/

サンフロンティア不動産株式会社のプレスリリース一覧

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/69250

配信元企業:サンフロンティア不動産株式会社

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