U-21オランダ代表MFライアングラフェンベルフ(21)バイエルン残留を示唆した。

190cmのサイズに柔らかなタッチから、ユベントスフランス代表MFポール・ポグバと比較されるグラフェンベルフ。昨夏にアヤックスからバイエルン入りして、それなりの出番が巡ったが、先発機会がほとんどなかった。

アヤックス産の新たな才能だが、挫折の1年を過ごし、最近では現状を嘆き、移籍もちらつかせる始末。今夏ではアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターに続く中盤補強を目指すリバプールの関心が噂される。

だが、グラフェンベルフはオランダ『Algemeen Dagblad』で来季もバイエルンでとの思いを口にしたようだ。イギリスデイリー・メール』が報じている。

「来季もバイエルンプレーしているだろう。本当にそう感じているよ。僕は世界でも3本指に入るクラブにいるんだ。それは美しく、特別だ。このまま諦めるわけにいかない。僕の目標は今でもバイエルンで成功を掴むことだ」