6月22日に放送された『OCHA NORMAの お茶の間さまの言うとおり』(毎週木曜 夜10時~ ※7月からは火曜 夜10時~、BSJapanext)では、サンバのステップでオリジナル企画に挑戦。10万歩を目指してクイズ椅子取りゲームに臨んだのだが、椅子取りゲームの敗者は罰ゲーム“激すっぱドリンク”の威力でノックアウトされてしまう。

OCHA NORMAの“ミリオンアイドルチャレンジ”では石栗が大活躍した「スシロー10万円分爆食企画」も

■サンバのリズムで10万歩カウントを目指せ

OCHA NORMAが挑戦している“ミリオンアイドルチャレンジ”。さまざまな種目で“10万”の数字を目指し、合計で100万(ミリオン)を達成しようという企画だ。これまで「エアロバイク10万メートル」「スシローで10万円分食べる」というチャレンジに成功し、22日の放送では「サンバのリズム歩数計10万カウント」という3つ目の企画に挑んだ。

前回放送ではサンバの独特なステップに苦しみ、サンバダンサーコーチに「アイドルとは思えない」「やる気ないでしょ」「ナメてんだろ」と愛のムチを食らったメンバーたち。それでも広本瑠璃、米村姫良々、田代すみれ、筒井澪心の4人はコーチに合格をもらい、「サンバ四天王」としてサンバ衣装の特徴的な羽根飾り装着を許された。

今回は歩数を稼ぐため、正解するまでステップを踏み続ける「サンバdeクイズ」からスタート。回答ボタンにたどり着くまでの間もサンバステップでなければならず、いい加減なステップではスタート地点に戻される厳しいルールだ。中山夏月姫などは問題の答えがわかったものの、足が滑る不格好なステップのため「はい失格」と解答権をもらえず終い。

正解するたびに「喜びの舞」を踊るなど、MCのニッチェ・江上敬子から「シラフの集団とは思えない」というコメントが出るほど全員が企画を楽しんでいた。

椅子取りゲーム罰ゲームノックダウン

一緒にはしゃいでいたニッチェの2人が息を切らすほど、ハイテンションのまま終了したクイズゲーム。続く「椅子取りゲーム」は、古参チームとフレッシュチームに分かれて罰ゲームを賭けた対決イベントだ。

サンバらしい羽根飾りのセンスを持ち、流れるサンバのリズムに乗って踊り続けるメンバーたち。江上が好きなタイミングで音楽を止めたときに素早く椅子に座る通常のルールだが、ステップを踏みながらというのはなかなか難しい。

音楽が鳴り止まないかとそわそわするあまり、ステップがおろそかになるメンバーも。コーチからは「ちゃんとやってもらっていいですか」と指摘も入りつつ、どんどんゲームが進んでいく。

最初の脱落者は筒井と田代の「サンバ四天王」2人だった。第2ゲームでは米村が完全に座り遅れ、1つの椅子に古参チーム・斉藤円香とフレッシュチーム・西崎美空が同時に着席。じゃんけんで雌雄を決することとなった斎藤は、「じゃあグー出すね」と西崎に宣言する。西崎は「大好きだから信じるよ!」という言葉どおり、初手はパー。しかし宣言とは異なり初手にパーを出した斉藤とアイコになり、2手目で斉藤がチョキ、西崎がパーで斉藤の勝利となった。

テロップに「古参notピュア」と煽られつつ、大喜びでサンバステップを踏む斉藤。4対2という厳しい状況に立たされたフレッシュチームは、脱落したメンバーから残る中山・北原ももに声援が飛ぶ。しかし次の一巡で北原が座り遅れ、さらに中山もじゃんけんで敗北したことでフレッシュチームの罰ゲームが決定してしまう。

罰ゲームは“体力回復のため”と称して用意された「激すっぱドリンク」。柑橘系ということだが、その風味は北原が匂いを嗅いだだけで「キャー!」と驚くレベル。フレッシュチームの全員が合図とともにドリンクを口にした途端、大きな悲鳴が上がるのだった。

特に中山はリアクションが大きく、スタジオの地面に倒れこんでしまう。しかしどこかコミカルなポーズで動かないものだから、江上とコーチから「中山は4コマ漫画だねぇ」「昭和ですよね」などと突っ込まれていた。

大盛り上がりを見せたサンバ回だったが、目標だった10万歩チャレンジには失敗。“ミリオン”を目指しての挑戦はまだ続きそうだ。

※西崎美空の「崎」は正しくは「たつさき」

オチャノマ集合カット