Immersive Museum実行委員会は、2023年7月7日(金)より東京日本橋日本橋三井ホールにて開催するゴッホゴーガン、スーラ、セザンヌらを代表的作家とする「ポスト印象派」の芸術作品の世界を最新テクノロジーで描く没入体験型ミュージアム「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」の公式アンバサダーに日向坂46として活躍する影山優佳さんの就任を発表します。

(c) Bridgeman Images / amanaimages

 また、体験者の動きにより作品が変化するインタラクティブエリアの情報を公開、AIにより体験者の似顔絵ゴッホ風に描いてくれる「Your Portrait by Vincent van Gogh」を展示します。

 更に、「Immersive Museum」内で展開するスイーツやアルコールなどを提供するCafe&Giftエリアおよびオリジナルグッズ情報をオープンに先駆け公開します。今年のテーマである“ポスト印象派”からインスパイアを受け、オリジナルに開発したメニューや、ポスト印象派作品をあしらったオリジナルグッズで、より“ポスト印象派”を楽しみ尽くす体験をお届けします。

■「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」公式アンバサダーに

日向坂46 影山優佳さんが就任!

起用背景

ポスト印象派の画家たちは、印象派の影響を受けつつも、見たものそのものを描くことで終わらず、自らの感情を入れ込み、自分らしいスタイルを確立しました。彼らは、絵画の可能性を更に広げっていった存在と言えます。一方で、アイドルという枠を超え、影山スタイルとも言える、新しいアイドル像や表現を見せてくれる影山さん。その姿は、ゴッホゴーガン、スーラといったポスト印象派の姿勢と重なります。

今年のイマーシブミュージアムは、「鑑賞する絵画から、体感する絵画」に加え、ポスト印象派画家たちのスタイルや想いまで触れられることを目指して作りました。アート好きな人から、最近アートに関心を持ち始めた人、子どもたちまで、多くの人たちにとって、「新しいアートの楽しみ方」の入り口になってほしいと願っています。影山さんは、何事にも興味を持ち、掘り下げ、自分のことばで、わかりやすく物事を伝えることができる方です。そんな影山さんに、「アートにもっと触れたくなるイマーシブミュージアム」の魅力を伝えていただきたいと思っています。

日向坂46 影山優香さん

プロフィール

アイドルグループ日向坂46の一期生メンバー。2016年5月、前身グループである「けやき坂46(ひらがなけやき)」で活動開始。2019年2月、グループ名を日向坂46に改名後、3月に「キュン」でデビュー。2021年8月公開「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル」に伊井野ミコ役として映画初出演。2022年、TFM「ローソンpresents 日向坂46のほっとひといき!」でラジオ初パーソナリティを務める。無類のサッカー好きから4級審判員のライセンスを持っており、2022年の「FIFAワールドカップカタール大会」ではサッカー番組に多数出演、見事なまでの戦術の解説と、優勝チームを的中させるサッカー知識で一躍“時の人”となる。2023年4月発売の9thシングル「One choice」の活動をもって日向坂46から卒業することを発表。

コメント

 Immersive Museum2023アンバサダーに就任させていただき大変光栄です。昨年個人的に興味を持って観に行かせていただいたこの展示に関わるお仕事をさせていただける日がくるなんて思っておらず、お話を伺った時は本当に驚きとうれしい気持ちでいっぱいになりました。

今年のテーマは「ポスト印象派」でありますが、この時代にはひとつには括りきれないくらいの世界観の広がりがあると思っています。

 今回のImmersive Museumでは名作の描き方や特徴だけでなく画家同士の関係性や心情の変化にも焦点を当てた最先端の展示がポイントとなっているとのことで、私もとても楽しみにしています。

みなさんにもぜひ「Immersive Museum」という名前のようにポスト印象派の世界観にいっぱい浸っていただけたら嬉しいです。

■AIゴッホが体験者の似顔絵を再現するインタラクティブエリア「Your Portrait by Vincent van Gogh」

(c) Bridgeman Images / amanaimages

今回のインタラクティブエリアではゴッホがあなたの肖像画を描いてくれます。ゴッホ自身の肖像画とゲスト用の真っ白なキャンバスが横に並び、その前に椅子が置かれています。ゲストが椅子に座るとセンサーがゲストの顔や位置を認識、するとゴッホの肖像画が動き出し、おもむろに描き始めます。真っ白なキャンバスが背景から塗られ、色が重なっていきゲストの姿が徐々に描き上がっていきます。

またAI機能を活用し過去のゴッホ作品のカラーパターンを採用、さらにゴッホならではの筆のタッチも再現いたします。もしもゴッホが現代に存在したら?を思わせる世界にひとつの肖像画が完成します。

※本展示の体験料は1回あたり500円(税込)です。出来上がった画像はQRコードにてダウンロードが可能です。

■ポスト印象派の作品や世界観をより楽しむことができる

オリジナルCafe&Gift「Immersive Museum Cafe」&オリジナルグッズ 

 「Immersive Museum」ではポスト印象派作品郡からインスパイアされ、オリジナルに開発をしたメニューを提供するCafe&Giftエリア「Immersive Museum Cafe」並びにオリジナルグッズを展開します。

 「Immersive Museum Cafe」はクッキーやチョコに加え、スムージーやクリームソーダなとこの季節にぴったり、フォトジェニックなスイーツやドリンクを楽しみながらポスト印象派の世界をお楽しみください。

また、ポストカードやマグネット、ポーチやミニタオルなど17点のオリジナルグッズも販売します。

「Immersive Museum Cafe」メニュー

パレットクッキー

ひまわり」「星月夜」「日曜日の午後」の3つの絵画をテーマにしたパレットクッキー。3つの作品を描くゴッホやスーラの色鮮やかな3枚のパレットアイシングクッキーで再現しました。

ゴッホ 星月夜マーブルチョコ

ゴッホが描いた星月夜を小さなチョコレートにぎゅっと詰め込みました。 流れるような幻想的な星空をマーブル模様と花びらで再現。味も見た目も美味しいチョコレートです。

ゴッホ ひまわりスムージー

パイナップルを大きなひまわりに見立てた、爽やかなヨーグルトと甘酸っぱいマンゴーのスムージーです 。ひんやり冷たくて濃厚なスムージーをぜひ会場でお楽しみください。

■イマーシブ クリームソーダ

ひまわり」「星月夜」「日曜日の午後」の3つの絵画をテーマにした会場限定のクリームソーダ 。アイスが溶けたあとも美しい、1杯で2回楽しめるドリンクです。会場でぜひお楽しみください。3フレーバー展開。

■Curated By ETERNAL Art Space

 デジタルインスタレーション、オーディオビジュアルショーケースなど、革新的な体験価値を提供する"ETERNAL Art Space”がキュレーションする最先端のデジタルコンテンツ2作品を、「Immersive Museum」本編とフォトタイムが終わり、次の本編が始まるまでの3分間の間に上映します。

https://eternalart.space/

作品1

作品名:Noesis #06 Universal Architecture

作者:superSymmetry(JP)

上映期間:上映予定:2023年7月7日(金)~ 8月31日(木)

作品について:

メディアアーティストの山本信一、Intercity-Express名義で活動する音楽家大野哲二、クリエイティブテクノロジスト瀬賀誠一が参加するクリエイティブレーベルsuperSymmetry(スーパーシンメトリー)のマスターピースオーディオビジュアル作品「Noesis」。

2017年のMUTEK.JPで会場となった日本科学未来館のドームシアターガイアでプレミア公開されてから、モントリオール、メキシコベルギーサウジアラビア、などで公開され、現在までアップデートし続けている。ドームだけでなく3Dスクリーン、VR、球体ディスプレイ、ホワイトキューブ、とヴェニューにあわせたバージョンを発表してきた。 科学・哲学の可視化をテーマにした7章からなる30分の本作のうち、熱力学の科学法則をイメージしたトラック#06 Universal Architectureをイマーシブミュージアム用に再構成した。無数のランダムに舞うパーティクルが、カオスからやがて法則性をもちそして平均化し終焉を迎える。 

作品2

作品名:Joy

作者:Saeko Ehara , Shuta Yasukochi (JP)

上映期間:2023年9月1日(金)~ 10月29日(日)

※左記作品は作家の過去作品のものです。

作品について:

アーティスト・VJのSaeko EharaとサウンドアーティストのShuta Yasukochiによる作品「Joy」。

時代が大きく変化した産業革命以降に生まれたポスト印象派。そのスタイルは非常に独創的で唯一無二です。私たちが生きる現代でも、新型コロナウィルスの影響で大きな変化を受け、その生活は大きく変わりました。アートの世界でも、Web3、ブロックチェーンNFT、AIなど様々な変化が続いています。

本作品では、AIとジェネラティブアートにより、ポスト印象派を現代の新しい形に再構成します。この表現手法は、自身の原点となる油絵から、敬意を込めて巨匠の作品をAIで再生成し、ジェネラティブな要素を加えることで、歴史の文脈から新しい表現ができるのではないかと続けています。

ポスト印象派の芸術家が過ごした19世紀後半と現在。共通項は「大きな時代の変化」を経験したこと。

本作品では、時代の変化の中で新しいスタイルを確立したポスト印象派の芸術家に倣い、テクノロジーを使用して独自の発想でポスト印象派を、そして彼らの表現に対する情熱や挑戦する喜びも表現したいと考えています。

■実施概要

イベント名:Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST IMPRESSIONISM

期間:2023年7月7日(金)~2023年10月29日(日)

場所:日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1-4階)

アクセス:銀座線半蔵門線「三越前」駅直結

     東京メトロ日本橋」駅から徒歩7分

     山手線中央線東海道線「東京」駅 日本橋口から徒歩9分

主催:Immersive Museum日本橋実行委員会

株式会社電通

佐々木ホールディングス株式会社(グランドシネマサンシャインほか、全国 17 サイトの映画館を運営)

株式会社ドリル

協賛:SOMPOホ ールディングス株式会社

協力:Yogibo

公式サイト:https://immersive-museum.jp/

チケット:イープラスにて独占販売。 https://eplus.jp/immersive-museum/

2023年6月9日10時~発売開始

入場券:大人 2,500円(税込)/ 大学生・専門学生 1,800円(税込) /

    高校生・中学生 1,500円(税込) /小学生以下 無料 /

    障がい者割引 1,200円(税込)※付き添いの方1名様まで同料金 ※要証明書

主管/企画制作:株式会社電通、株式会社ドリル

公式 SNS:Instagram https://www.instagram.com/immersive.museum/

     Twitter https://twitter.com/MuseumImmersive

問合せ先:info@immersive-museum.jp

     (取材のお問合せは「immersivemuseum@vectorinc.co.jp」までお願いいたします。

■地方展開

福岡会場 “印象派” IMPRESSIONISM

イベント名:Immersive Museum FUKUOKA supported by FORTINET

期 間:2023年4月29日(土・祝)~2023年9月10日(日)

場 所:BOSS E・ZO FUKUOKA 6Fイベントホール 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6

主 催:福岡ソフトバンクホークス株式会社

公式サイト:https://e-zofukuoka.com/special/immersive-museum/

主管/企画制作:株式会社電通、株式会社ドリル

報道に関する問合せ先:福岡ソフトバンクホークス株式会社

           広報担当 TEL:092-847-1684 / E-mail:koho@hawks.co.jp

大阪会場 “印象派” IMPRESSIONISM

イベント名:Immersive Museum OSAKA

期 間:2023年6月17日(土)~2023年9月6日(水)

場 所:堂島リバーフォーラム 大阪市福島区福島1-1-17

主 催:Immersive Museum OSAKA実行委員会

公式サイト:https://immersive-museum-osaka.jp

主管/企画制作:株式会社電通、株式会社ドリル

報道に関する問合せ先:Immersive museum 大阪会場 PR事務局(株式会社ネネラコ)

           immersivemuseum-osaka@nenelaco.com

■Immersive Museum(C)について

 世界的に著名な芸術作品を映像コンテンツ化し、広大な屋内空間の壁面と床面全てを埋め尽くす没入映像と特別な音響体験を提供する新感覚体験型アートエキシビションです。従来の「鑑賞型」の芸術鑑賞のスタイルから「没入型」のスタイルを提供し、来場者に新たな芸術鑑賞の「視点」を提示します。従来の美術館のようなアナログアートから、最先端のデジタルアートへ新時代のアートコンテンツを展開し、日本のアート体験を拡張する“アート2.0”の象徴が「Immersive Museum」です。

配信元企業:Immersive Museum実行委員会

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