パナソニック コネクト株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO：樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト）は、森永製菓グループの経理・財務・総務・IT等の業務を担当する森永ビジネスパートナー株式会社(本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：惣田 生）にレッツノートLV/SVシリーズを納入しました。コロナ禍に入った2020年4月以降、約2,500台を入替、継続導入し、現在約3,000台のレッツノートが稼働しています。
2020年のコロナ禍以降、森永製菓グループではいち早くテレワークを導入。社員の方々の自由な働き方を叶える一方で、「PCの持ち運び頻度が増えて故障のリスクが増える」「システムサポートがしづらくなる」などの運営面での課題もあり、持ち運びやすさと壊れにくさを両立したPCであることが導入における必須条件でした。
今回、森永製菓グループでは、テレワークが普及して持ち運びが増えても、負担にならない軽さと頑丈さを両立したモバイルPCとして、レッツノートを継続導入しました。
レッツノートは、ビジネスの現場で働くモバイルワーカーと、日頃からPCの故障対応、社員からの問い合わせ対応に追われているシステム部門担当者の負担を軽減し、最大限に能力を発揮することに貢献します。
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■導入の背景
森永ビジネスパートナーでは、グループとしていち早くテレワークを導入したことに伴い、社員用PCを設定、管理するシステム部門担当者の負担が大きく増加する懸念がありました。具体的には、持ち運びの機会が増えたことによる故障への対応、顔認証を活用したセキュリティ強化などです。変化の早いビジネス環境に合わせた運用管理が求められる中、頑丈さに優れているパナソニック コネクトのレッツノートを継続的に採用。現在約3,000台のレッツノートが稼働していますが、社員からの故障の連絡は月に1、2台程度とのことです。端末が故障しにくいことは社員の業務効率の向上のみならず、システム部門の工数削減にもつながり、導入の効果が出ています。
詳細内容は下記のウェブサイトから確認できます。
・森永ビジネスパートナー株式会社様 導入事例
URL：https://connect.panasonic.com/jp-ja/case-studies/mbp-morinaga
■レッツノートの採用ポイント
（1）頑丈さ
レッツノート独自のボンネット構造は、デスクの高さを想定した76 cmからの落下（※1）や、満員電車を想定した100 kgfの加圧・振動（※2）に耐えるための頑丈設計です。PCを持ち運ぶ働き方を前提に設計されたレッツノートは、テレワークとオフィスワークが混在し、持ち運ぶ機会が多い場合でも端末の故障リスク低減に寄与します。
※1 パナソニック コネクト技術実験室にて。本製品の耐衝撃性能は、無破損・無故障を保証するものではありません。落下した場合は点検（有償）に出してください。
※2 パナソニック コネクト技術実験室にて、非動作時。天面と底面全体に均等に980 N｛100 kgf｝で圧迫した状態で振動試験を実施。本製品の耐圧迫性能は、無破損・無故障を保証するものではありません。
（2）拡張性
USB Type-C(R)からの給電やHDMI(R)とVGAから出力ができるなどインターフェースの拡張性が高く、一台で様々なシチュエーションに対応します。SIMカードを挿入することでワイヤレスWANを利用できるので、テレワーク時のネットワーク環境をWi-Fiルーター不要で整えることができます。また、バッテリーパックをユーザー自身で着脱できるので本体を修理に出さずに交換が可能です。
（3）丁寧で迅速なサポート
万が一の故障時にもオンサイト修理サービスを利用することで、その場で対話をしながら故障の状況を細かく確認、原因を突き止めて素早く修理対応します。
■森永ビジネスパートナー株式会社について
森永製菓グループから、経理・財務・総務・IT等の業務を受託する、シェアドサービス事業を展開されています。森永ビジネスパートナー株式会社は、経理、総務などの実務領域に加えて、システム部門も手掛けられていることが特長です。ITの開発・保守・運用部門を設けられていることで、グループ各社の業務をシステム領域まで掘り下げて改善されています。
▼森永ビジネスパートナー株式会社のウェブサイト：
https://www.mbp.morinaga.co.jp/
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,500名の従業員を擁し、売上高は1兆1,257億円（※3）を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス（企業としての存在意義）として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
※3 2022年度売上高
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
■納入機器
12.1型モバイルPC レッツノートSVシリーズ
14.0型モバイルPC レッツノートLVシリーズ
▼レッツノート製品一覧（法人向け）
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/letsnote
配信元企業：パナソニックグループ
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