SEKAI NO OWARIが、アミューズメントパーク・富士急ハイランドの新大型コースター「ZOKKON(ぞっこん)」とコラボレーションする。

 SEKAI NO OWARIにとって富士急ハイランドは、2013年に開催されたSEKAI NO OWARI初の野外ワンマンフェスティバル【炎と森のカーニバル】を皮切りに、2018年に開催された全国野外ツアー【INSOMNIA TRAIN】の会場としても使用されるなど縁深い場所となっている。そんな両者が、7月20日から開業する新コースター「ZOKKON」でコラボレーションを果たし、SEKAI NO OWARIは乗車中の音楽・演出監修を務める。

 新コースター「ZOKKON」は、車体の足元付近にオーディオシステムを搭載。音楽を聴きながらコースターならではのスピードや爽快感が味わえるほか、コース終盤では屋内で一時停止し、音楽と連動した映像演出を楽しむことができる。SEKAI NO OWARIの書き下ろし楽曲は、爽快感あふれるリズミカルな曲調とFukase(vo,g)の滑らかで力強い歌声が特徴的な楽曲になっているとのこと。


◎Nakajin(SEKAI NO OWARI/g)コメント
富士急ハイランドでは何度もライブをさせていただいてもはやホームの様に思っていましたが、まさか乗車中のコースターで流れる音楽を作ることになろうとは思いもよりませんでした。

自分自身も実際にコースターに試乗させていただきましたが、独特の加速感とスピード感は初めての体験で、常に新しい事に挑戦する富士急ハイランドらしいコースターだと感じました。

今回インスパイアされて制作した新曲と新型コースターのコラボレーションを是非楽しんでいただけたら嬉しいです。

SEKAI NO OWARI、富士急の新コースター「ZOKKON」音楽・演出監修を担当