マルセイユは6月30日、アトレティコ・マドリードから中央アフリカ代表MFジョフレイ・コンドグビアが完全移籍で加入することをクラブ公式サイトで発表した。
フランスメディア『RMC』によると、マルセイユとアトレティコ・マドリードは、移籍金700万ユーロ(約11億円)で合意。コンドグビアとは2027年6月30日までの契約を結んだようだ。
現在30歳のコンドグビアは、RCランスの下部組織出身。セビージャ、モナコ、インテル、バレンシアでもプレーし、2020年11月にアトレティコ・マドリードへ完全移籍加入した。在籍3シーズンで公式戦通算93試合に出場したが、22-23シーズンは出場時間が減少。今夏の去就に注目が集まっていた。
モナコ時代以来、約8年ぶりにリーグ・アン復帰を果たすことになったコンドグビア。マルセイユでは、バレンシア時代に師事したマルセリーノ・ガルシア・トラル新監督と再会する。
【動画】マルセイユがコンドグビアの加入を発表
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