ブンデスリーガ6月30日、2023-24シーズンの対戦カードを発表した。

昨季は終盤までもつれた優勝争いの末にバイエルンが前人未到の11連覇を達成。また、ヘルタ・ベルリンシャルケが降格した一方で、シュツットガルトがハンブルガーSVとのプレーオフを制して残留を決めた。

ブンデスリーガ創立60周年を迎える2023-24シーズンは、初の1部昇格を決めたハイデンハイムに、7年ぶりに1部復帰を果たしたダルムシュタットを加えた計18チームで争われる。

8月18日のオープニングマッチにはいきなり王者が登場。名門ブレーメンバイエルンをホームに迎え撃つ。

ドルトムントはホームでケルンと対戦し、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するなど躍進の止まらないウニオン・ベルリンはホームでマインツと顔を合わせる。

また、日本代表MF堂安律が所属するフライブルクはアウェイでホッフェンハイムと、MF長谷部誠を擁するフランクフルトはホームでダルムシュタットと、DF板倉滉ボルシアMGはアウェイでアウグスブルクと対戦。MF遠藤航、MF原口元気、DF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトは、FW浅野琢磨のボーフムとホームで激突する。

また、最終節は2024年5月18日に行われる。

さらに、2.ブンデスリーガの対戦カードも併せて発表された。

1部より1カ月早い28日に幕を開け、いきなりハンブルガーvsシャルケというオープニングカードが組まれた。また、最終節は2024年5月19日となっている。

その他の開幕戦カードは以下の通り。開幕戦日程の詳細はブンデスリーガが10日から14日、2.ブンデスリーガは3日から7日のいずれかに発表となる。

ブンデスリーガ開幕節
8月18日
ブレーメン vs バイエルン
8月19-20日
ドルトムント vs ケルン
ウニオン・ベルリン vs マインツ
レバークーゼン vs RBライプツィヒ
フランクフルト vs ダルムシュタット
ヴォルフスブルク vs ハイデンハイム
ホッフェンハイム vs フライブルク
アウグスブルク vs ボルシアMG
シュツットガルト vs ボーフム

◆2.ブンデスリーガ開幕節
7月28日
ハンブルガーSV vs シャルケ
7月29-30日
デュッセルドルフ vs ヘルタ・ベルリン
カイザースラウテルン vs ザンクト・パウリ
ハノーファー vs エルフアスベル
グロイター・フュルト vs パーダーボルン
ハンザ・ロストック vs ニュルンベルク
ブラウンシュヴァイク vs ホルシュタイン・キール
オスナブリュック vs カールスルーエ
ヴェーエン・ヴィースバーデン vs マクデブルク