7月1日放送の「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」(文化放送)では、ゲストに三石琴乃が登場。佐久間大介とともに年月を経て同じコンテンツを届ける上での思いを語った。

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■長い年月をかけて同じキャラクターを演じる秘訣は?

佐久間は、「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎセーラームーン役、「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役など、長い年月をかけて同じキャラクターを演じている三石に、どのようにキャラクターと向き合っているのかを尋ねる。

三石は次に演じるまでの期間が長く空いた際には、当時のアニメを見返すなどして思い出す作業をし、声のキーやテンションを調整しているという。年月を経ているために全く同じものを作ることが困難な時もあるものの、自分がそのキャラクターを演じてきた歴史を信じ、心をピュアにすればそのキャラクターになれるはずだという気持ちで演じていると話す。

■成長による声の変化に合わせて「今なりの歌い方にする」

一方、三石は「どうですか? 若かった時の歌声とかって」と、佐久間に年月を経て、同じ歌を歌い続けていることについて質問する。

佐久間は「10代でデビューした子とか、何年も続いてくるとデビューシングルの声がキーがすごいんですよ」と、当時の高いキーが出づらくなることを認める。メンバーのラウールも現在は20歳だが、デビュー当時は16歳だったため、「キーの違いがあったりするんで、昔の曲を歌うとなった時にも、このキーは出ないから、今なりの歌い方にするとかがありますね」と明かす。

ただ佐久間はその変化によって「成長がちゃんと見れている」とも述べ、「メンバーもうれしいんですよね。『この時、高かったな、お前』とかって言えるのが(笑)」とラウールの成長を喜んでいることを伺わせた。

次回の「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」は7月8日(土)夜8:00より放送予定。

「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」に三石琴乃がゲスト出演