あらゆる育児体験のなかでも、外出先で騒いでしまう子供を落ち着かせるのは、心身ともにすり減る大変な時間。静かになってくれるなら、どんなことだってしたくなるものです。

これはInstagramに育児漫画を描く、みつけまま(mitsukemama)さんが投稿したエピソード。

今では2人の男の子を育てるみつけままさんですが、子供が生まれる前、ある育児法について思っていたことがあったそう。

病院の待合室で子供にスマホを見せるお母さんを見かけて、「私はやらない」と考えていたみつけままさん。

親になって小さな子供を大人しく待たせるということが、どんなに大変なことか分かった今、スマホは最後の砦であることを痛感したのです。

投稿のコメント欄には、共感の声が寄せられていました。

「すべてにうなずいた。育ててみるまでは本当に分からなかったよ」

「共感しかない。以前はちょっと…と思っていたけど、今は頼りまくり」

「椅子にじっと座っているミッション。子供にはむずかしすぎるよね」

「スマホは心強い味方。周りからは楽していると思われているかもだけど」

スマホを育児のツールとして使うかどうかは、人それぞれ考え方があります。

ただ多くのお母さんやお父さんたちにとって、スマホが「子育ての限界を突破した時の救世主」であることは確かですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
mitsukemama