太陽光発電所の投資売買サイト「タイナビ発電所」を運営する株式会社グッドフェローズ(本社:東京都品川区、代表取締役:長尾 泰広)はこの度、2023年度の太陽光発電所の売却依頼データを分析して、わかりやすくまとめた「2023年度太陽光発電所売却市場動向」を作成いたしました。
グッドフェローズでは増加中の売却案件の買取り強化を継続し、低圧太陽光発電所の長期電源化・集約化を目指しております。

【トピックス】

  • 太陽光発電所の売却件数推移と要因は?

  • 電力管内別・FIT単価別・連携年度別の売却比率は?

  • 売却依頼都道府県別ランキングベスト10は?

  • 電力管内別の売却相場推移天気予報、どのエリアが下落・上昇?

  • 太陽光発電所の売却件数推移は?昨年比2倍!直近では3倍に加速!>

2022年の売却件数は緩やかに増えておりましたが、インボイス制度の開始」「大規模出力抑制」「出力抑制エリアの拡大」により2023年より急激に売却件数が増加しております。
増加率は昨年の2倍ペースであり、直近3か月(4月~6月)は昨年比で3倍となっております。

  • <電力管内別・FIT単価別・連携年度別の売却比率は?>

▼電力管内別の売却依頼比率

1位:九州: 26.37%

2位:関東: 21.56%

3位:中部: 15.26%

関東エリアは全体的に多い傾向は変わりませんが、九州電力中部電力管内が出力抑制などの影響により売却する人が増えていると考えられます。

FIT単価別の売却依頼比率

1位:18円案件: 23.11%

2位:21円案件: 15.53%

3位:24円案件: 14.17%

全体の5割が18円~21円案件に集中しており、太陽光投資ブーム時の高いFIT案件より割合が多くなっております。連携年度に関しても2018年~2020年に連携した物件が全体の5割を占め、2013年頃の高いFIT単価で購入した人はあまり手放していない傾向が見られます。

  • <売却依頼都道府県別ランキングベスト10>

鹿児島が1位、宮崎が3位で九州エリアが売却依頼が多いエリアとなっているが、中部電力管内では三重が急上昇して4位で急増している!

  • <昨年比!電力管内別の売却相場推移 >

九州は大雨で査定額が大幅に減少中!関東は上昇!
新設枯渇と中古市場活性で九州・積雪地帯以外は上昇傾向!

当社は、『IT×リアルでエネルギーを「つくる」「えらぶ」「まもる」』をミッション、『「日本」を代表するエネルギー企業になり、「再エネ100%」の実現に貢献する』をパーパスとした会社です。業界最大級の太陽光発電関連のWebサイト「タイナビシリーズ」を運営しており、タイナビ会員が保有する太陽光発電所は国内全体の約16%を占めております。当社は、これら会員に対して、中古発電所の売却・購入機会を創出することで、FIT低圧太陽光発電所の流動化、集約化、長期化を図り、パーパスの実現及びカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

 当社は太陽光発電所を所有する発電事業者様向けに売却サポートを全国的に展開しており、低圧~高圧まで発電所の自社買取り・仲介など幅広く対応しております。当社が運営する土地付き太陽光発電投資物件売買サイト「タイナビ発電所」のサービスで月間平均100件以上の売却依頼に対応しております。

売却依頼サービス:https://www.tainavi-pp.com/sell/

  • ▼事業紹介

◆ エネルギーメディア事業

住宅用太陽光発電一括見積りサイト「タイナビ」

https://www.tainavi.com/

産業用太陽光発電一括見積りサイト「タイナビNEXT」

https://www.tainavi-next.com/

土地付き太陽光発電投資物件売買サイト「タイナビ発電所」

https://www.tainavi-pp.com/

パネル・パワコン交換見積りサイト「タイナビショップ」

全国の優良工事会社で工事が可能!
https://www.tainavi-shop.com/

法人向け電気料金一括見積り比較サイト「スイッチビズ」

https://www.tainavi-biz.com/

蓄電池一括見積もりサイト「タイナビ蓄電池」

https://www.tainavi-battery.com/

◆ エネルギー事業

省エネ(LED/デマンドコントロール)・創エネ(太陽光・風力・蓄電池)機材の卸販売

◆会社概要

名称 :株式会社グッドフェローズ

所在地 :東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田ビル8階

代表者 :代表取締役 長尾 泰広

URL  :https://www.goodfellows.co.jp/

配信元企業:株式会社グッドフェローズ

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