6月30日(金)、7月1日(土)、7月2日(日) の全国映画動員ランキングは、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が初登場1位に輝いた。

和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画化第2弾の後編。東京卍會崩壊の危機の元となる親友同士の戦いが始まり、仲間たちがバラバラになる中、最悪の結末を回避しようとする主人公の姿を描く。監督は英勉。出演は北村匠海山田裕貴杉野遥亮今田美桜、眞栄田郷敦ら。

2位は同じく初登場の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。『インディ・ジョーンズ』シリーズの第5弾。人知を超える力を持つ伝説の宝の争奪戦が繰り広げられる。監督はジェームズ・マンゴールド。製作総指揮はスティーブン・スピルバーグジョージ・ルーカス。出演はハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジマッツ・ミケルセンアントニオ・バンデラスら。

先週1位だった『リトル・マーメイド』は3位に。先週2位だった『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、4位にランクダウンした。

5位には初登場の『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』がランクイン。絵本『アンパンマン』シリーズ刊行50周年、テレビアニメ&映画化35周年を記念に製作された冒険ファンタジー。彗星に住む、なんでも作れるロボットの女の子が、ひとつだけ作れないものの存在を知り、旅に出る。監督は橋本敏一。声の出演は戸田恵子中尾隆聖らの他、ゲストに桐谷美玲、お笑いコンビトレンディエンジェルたかし、斎藤司。

先週7位だった『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』は6位にワンランクアップ。反対に先週6位だった『怪物』は7位へと後退した。

そのほか、初登場では、『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《後編》』が9位にランクイン。アニメシリーズが現在も世界で人気を誇る『美少女戦士セーラームーン』の原作者・武内直子が総監修を務める最終章・後編。主人公のうさぎが、葛藤を抱えながらも、戦いを決意し運命を切り開く。監督は高橋知也。声の出演は三石琴乃野島健児福圓美里金元寿子佐藤利奈ら。

今週は『交換ウソ日記』『1秒先の彼』『バイオハザード デスアイランド』『Pearl パール』などが封切られる。

全国映画動員ランキングトップ10

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
2位『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
3位『リトル・マーメイド
4位『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
5位『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』
6位『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』
7位『怪物』
8位『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
9位『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《後編》』
10位『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』