ズーラシアブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、「2023ズーラシアブラス サマーミュージックフェスティバル」を今夏、大阪・東京にて開催いたします。

ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団1

ズーラシアフィルハーモニー管弦楽団1

【大阪公演】

2023年8月5日(土)開演14:00 豊中市立文化芸術センター 大ホール(大阪府豊中市)

【東京公演】

2023年8月6日(日)開演14:00 サントリーホール 大ホール(東京都港区)

イベント詳細: https://www.superkids.co.jp/z-brass/concert/2308smf/

■多彩なプログラムで親子一緒に楽しめる

ズーラシアフィルの十八番とも言える、童謡を壮大な響きに仕立て上げた「シンフォニック童謡」を展開。

新作「チョッキンチョッキンハイドンな」は♪チョッキンチョッキンチョッキンナと蟹の床屋が登場する童謡「あわて床屋」と交響曲の父と呼ばれる大作曲家ハイドンの名曲たちが出合った作品です。

そのほか「北海盆唄」「あんたがたどこさ」など民謡童謡から、「塔の上のラプンツェルメドレー」「シンフォニック・ムーンライト伝説」などのアニメ曲を加えた彩り豊かなプログラムをお届けします。

■ファンによる事前投票で、新作コンチェルトの主役が決定!今年はトランペットパーカッション

ファンクラブの皆様の投票により、新作コンチェルトのソリストを決める「ソリスト決定戦」。前年に引き続き、ふたりの主役によるドッペルコンチェルトをめぐるものとなりました。投票の結果選ばれたのはトランペット・ドゥクラングールパーカッションナマケモノ

明るく元気なドゥクラングールとのんびりマイペースなナマケモノはいつも仲良しですが、トランペットパーカッションという異色のコンビがどんなコンチェルトを披露するのか注目です。

現在、ズーラシアブラス契約作曲家 山岸 恵菜が、ふたりとオーケストラのためにオリジナル新曲を鋭意制作中です。

ドゥクラングールとナマケモノ

ドゥクラングールナマケモノ

■東京公演では、同日に「サキソフォックスLIVE!」も

東京公演ではオーケストラのコンサートが始まる前に、サックス四重奏「サキソフォックス」による単独ライブも行われます。今夏発売のCD「サキソフォックスのうでまくり」収録曲をはじめ、お客様からのリクエストコーナーなども交えながら、アットホームな雰囲気でサックス四重奏の魅力をお楽しみいただけます。

スーパーキッズチケットセンターでは、サキソフォックスLIVE!とオーケストラ公演のセット割引もご用意しています。

サキソフォックス

サキソフォックス

【公演概要】

●2023ズーラシアブラス サマーミュージックフェスティバル

<大阪公演>

開催日      :2023年8月5日(土)

時間       :開場時間13:00 開演時間14:00

場所       :豊中市立文化芸術センター 大ホール(大阪府豊中市)

共催       :豊中市市民ホール等指定管理者

チケット料金(税込):S席4,500円 A席4,000円 B席3,000円

<東京公演>

開催日      :2023年8月6日(日)

時間       :開場時間13:00 開演時間14:00

場所       :サントリーホール 大ホール(東京都港区)

チケット料金(税込):S席5,000円 A席4,500円 B席3,500円

<出演>

ズーラシアフィルハーモニー管弦楽団

<プログラム>

ズーラシアブラス・ファンファーレ

チョッキンチョッキンハイドン

シンフォニック・ムーンライト伝説

塔の上のラプンツェルメドレー

北海盆唄

あんたがたドゥクさ

ウィラーマン

※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)

●サキソフォックスLIVE!

開催日      :2023年8月6日(日)

時間       :開演時間12:45 開場時間12:15

場所       :サントリーホール ブルーローズ(東京都港区)

チケット料金(税込):全席指定 2,000円

<出演>

サキソフォックス

<プログラム>

ストドラパンパ

おおスザンナ

ジロンド河のほとり

はたらくトリさんえかきうた

●プレイガイド

・スーパーキッズチケットセンター

サントリーホールチケットセンター

 TEL:0570-55-0017(東京大ホール公演のみ)

豊中市立文化芸術センターチケットオフィス

 TEL:06-6864-5000(大阪公演のみ)

ローソンチケット

・チケットぴあ

※大阪公演のスーパーキッズチケットセンター・ローソンチケット・チケットぴあのお取り扱いは終了しました。

ズーラシアブラスとは】

指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏ズーラシアブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズ経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。

「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラズーラシアフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。

ズーラシアブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。

【制作コンセプト】

素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。

ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団1