組織の異端児・はみ出し者へシード投資を行うベンチャーキャピタルファンドを運営するHAKOBUNEは、インキュベーションプログラム「Flagship Incubation#2」の参加者募集を開始したことをお知らせします。今回の注力テーマは生成AI、エンタメ、クリエイターエコノミー、新文化・新体験などの未来に浸透するトレンド領域となります。

採択企業にはHAKOBUNEのキャピタリストが担当に付き、事業テーマの壁打ち、ピッチの作成や練習、会社設立の支援、採用からチームづくりまで幅広く支援します。

一緒に未来に旗を振る挑戦者をお待ちしております。

■Program概要
本プログラムはシード資金調達と起業家の伴走支援を行う3ヶ月間のインキュベーションプログラムです。採択企業には以下の内容を提供します。

プログラムページはこちら:https://hkbn-flagship.studio.site/

完全無人の説明会への参加はこちら:https://hkbn-flagship.studio.site/#setsumei

1. 採択時にシード出資を実行

プログラム採択時に1200万円をHAKOBUNEから出資します。

プログラム期間終了後も継続して、成長を加速するための次の資金調達を支援します。

2. ベンチャーキャピタリストによる伴走支援

採択企業ごとにキャピタリスト1名が専属で担当します。事業テーマの壁打ち、ピッチの作成や練習、会社設立の支援、採用からチームづくりまで幅広く伴走します。

3. 仮説検証の支援/事業・顧客解像度の改善

事業立ち上げに必要となる仮説検証プロセスや思考について実践的に学びつつ、事業解像度・顧客解像度を高める活動を支援します。毎週HAKOBUNE SCHOOLを開催し、体系的に事業作りを学習する機会も提供します。

4. 初期顧客の開拓支援・キーマン紹介

事業を早期に立ち上げる上で必要となる初期顧客の開拓支援やキーマンの紹介を行います。顧客候補への営業方法、営業資料の作成支援なども行います。

5. HAKOBUNE CREWへの参加

HAKOBUNEの投資先コミュニティであるHAKOBUNE CREWに参加することで、HAKOBUNE投資先企業の創業者やCxOメンバーによるコミュニティでの交流に加え、他社スタートアップ事例やHAKOBUNEが保有するネットワークへのアクセスを可能にします。

6. 独自情報ポータルへのアクセス

HAKOBUNEが独自に収集してきた情報ポータルへのアクセス権限を提供します。スタートアップに役立つ経験談や特典などを掲載しております。


■募集テーマ
生成AI、エンタメ、クリエイターエコノミー、新文化・新体験などの未来に浸透するトレンド領域

以下に該当する領域であれば上記のテーマに限らず採択する可能性があります。


1.現時点ではリーチ可能な規模がまだ小さいものの、DXや効率化が今後進む市場
2.文化形成や新技術の普及により、今後生まれてくる新市場 (潜在市場)

■募集概要
募集対象
新しい価値観や文化の形成を目指す強い熱量をもった起業家、起業予定者(法人設立前でも可)
※主にPre-Seed/Seed期の起業家が対象です。アーリー期以降の場合、別途ご相談ください。

募集期間/プログラム期間
募集期間:2023年7月5日8月4日
プログラム期間:3ヶ月間(2023 年8月下旬開始~11月下旬終了)

募集スケジュール
応募受付 8月4日まで
書類審査 7月中旬より随時
面談審査 7月下旬より随時
※審査を通過した企業がない場合は開催しない可能性がございます。
※最大採択数は3社を予定しています。

応募条件
3ヶ月間の本プログラムに参加できること
他のアクセラレータプログラムとの併用をしないこと
既存株主がいる場合、本プログラム参加について承諾を得ていること
事業内容が公序良俗に反しておらず、関係者等が反社会的勢力に該当しないこと

応募ページ
プログラム応募は以下のリンク先よりお申し込みください。
https://hkbn-flagship.studio.site/

■過去の採択社の声

株式会社HANATABA 代表取締役 柴田啓祐

※TENDER:https://tender.party/

<柴田氏のコメント>

【応募前】

我々のサービスは新しい形のコミュニケーションを提案するものであり、その独特な性質上、一般のVCからの理解を得ることは難しく、資金調達も困難でした。しかし、エンジェル投資家から「Flagship Incubation」を紹介される機会があり、このプログラムは新たな価値観や文化の形成を目指すサービスやプロダクトを支援するものだと知り、思い切って応募してみることにしました。

【審査中】

審査プロセスは書類審査と二度の面談審査から成り立っていました。書類審査は、我々が必要な条件を満たしているか、なにか不審な点はないかを確認するものだと思います。初めての面談では、代表パートナーの栗島さんとお話しし、我々の思考やアイデアに対する深い理解と共に、具体的なアドバイスをいただきました。単なる投資家としてではなく、数多くのスタートアップを育成してきたインキュベーターとしての視点からのサポートだったので、それがとても心強く感じました。二度目の面談ではもう一人の代表パートナー、木村さんも交えて議論しました。このセッションが最終審査であり、採択の意志決定は二人の代表の合意によるものだと知りました。ここでは、初回面談でいただいたアドバイスを資料に反映させてプレゼンテーションを行いました。そしてその後約一週間で、我々が採択されたとの連絡をいただきました。

【採択後】

採択後は、栗島さんをはじめとするHAKOBUNEチームから非常に丁寧なサポートを受けています(現在も変わらずです)。我々はエンジニア主体の会社であり、営業やマーケティングなどのビジネス領域ではまだ弱点がありましたが、栗島さんの手厚いサポートのおかげで、ビジネス力を徐々に身につけてきています。我々のように、革新的なサービスや技術を持つ方々にとって、「Flagship Incubation」は大変お勧めです!


以上、皆様の応募をお待ちしております。


プログラムページはこちら:https://hkbn-flagship.studio.site/

完全無人の説明会への参加はこちら:https://hkbn-flagship.studio.site/#setsumei


HAKOBUNE概要
正式名称   : HAKOBUNE1号投資事業有限責任組合
URL     : https://www.hkbn.vc/
投資スタンス : リード投資・ハンズオン支援
投資ステージ : 主にPre-Seed、Seed、Pre-Series Aへ投資
投資領域   : バイオを除くオールジャンル
投資方針   : 時代の象徴を創る以下の3つの“変化”へ投資する
1.課題解決型:産業領域ごとの顕在課題の解決サービス (主にVertical SaaS/B2B領域)
2.期待創出型:新しい価値観や文化を創り上げるサービス(主にtoC/ESG/Web3.0領域)
3.先端技術型:世界を変えるインパクトを追求するサービス(主にAI/5G/MR等の先端技術系)

HAKOBUNE株式会社概要
会社名    : HAKOBUNE株式会社
代表社名   : 栗島 祐介・木村 正博
会社所在地  : 東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T.日本橋富沢町

■本プレスリリースに関する報道関係者のお問い合わせ先
HAKOBUNE株式会社 広報担当
E-mail: hello@hkbn.vc

配信元企業:HAKOBUNE株式会社

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