4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ふかわりょうが恋愛について持論を展開した。
■発端は男性の投稿
番組は結婚相談所で知り合った恋人がいる男性が「見た目もトークスキルもたいしたことがない、要領もたいして良くない、自分が仮に職を失った場合、彼女にとって自分はどういう存在になるのか不安だ」という悩みを掲示板サイトに投稿した話題を取り上げ、出演者がトークをする。
7月のマンスリーアシスタントで、結婚相談所のアドバイザーをした経験があるという元読売テレビ・増井なぎさアナは「今のシステムだと5人くらいと同時に仮交際ができる。マッチングアプリもそうですけど、複数の人と連絡をとるというシステムなので、みんなこの悩みを抱えている」と話した。
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■ふかわが「トークスキル」に噛みつく
納得がいかない様子のふかわは「この『もしも』を抱く人は多いんですか?」と指摘。増井アナが「多いですね。条件で相手を絞っていくので」と話すと、ロバート・キャンベル氏も含めて議論が繰り広げられる。
男性の相談に「思考回路がわからない」となどと話すふかわは、「トークスキルもたいしたことないのにって、トークスキルってそんなに重要なんですか?」と質問。
増井アナが「大事ですよ。自信がないんです、彼は」と応じると、「大事なの? 恋愛に? 絶対大事じゃないよ」と叫んだ。
■感性のほうが大事?
ふかわは「あなたに怒っても仕方がないんだけど」と前置きしたうえで、「トークスキルってどういうこと?」と質問する。
これに増井アナが「芸人さんってすごくおモテになるんじゃないですか? そういうところですよね」と返すと、「モテねえよ。みんながモテているわけじゃないんだよ。トークスキルなんてなんの意味もないよ。トークスキルなんて恋愛に絶対にいらないって。感性のほうが大事、根っこの部分」と持論を展開した。
■キャンベル氏もツッコミ
キャンベル氏が「ふかわさん、どうやって相手に感性を示すんですか? 感覚器官に入るものとして、どうやって受け渡す?」と質問する。
するとふかわは「価値観です。さまざまな好きな本を紹介するとか、好きな映画とかそういうお話でいいわけですよ。トークスキルなんて絶対にいらない。もっというと芸人にもトークスキルはいらない。感性のほうが大事」と強硬に主張。
しかし増井アナは相談者の男性を「不器用なんですよ。感性を見せてもらっても…」と擁護する。結局2人の意見は分かれたまま、話題は次へと移された。
■恋愛にトークスキルは必要?
ふかわが真っ向否定し、キャンベル氏と増井アナは必要性を感じていた「恋愛におけるトークスキル」。
Sirabee編集部が全国20〜60代の女性628名に「男性に結婚で求める要素」について聞いた調査では、2位に「性格が合うこと」3位「包容力」とふかわが重要視していた「感性」よりの条件が上位に。
ただし「性格が合う」「包容力」は会話で伝えなければいけない要素でもありそう。トークスキルが「不要」とまでは、言い切れないかもしれない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年8月25日~2017年8月25日
対象:全国20代~60代の女性628名(有効回答数)
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