アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)は7月3日アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラムを家庭でもおいしく焼くコツを紹介する動画を、公式ウェブサイト上で公開した。

約10分間の動画では、東京・広尾のイタリアンレストラン「LA BISBOCCIA」(ラ・ビスボッチャ)の井上裕基料理長が、〈1〉家庭で手軽にできるフライパン調理編〈2〉夏のアウトドアバーベキューにぴったりな炭火編――の2部構成で、焼き方を丁寧にわかりやすく紹介している。

ラ・ビスボッチャは1993年創業の老舗イタリアンレストランで、アイリッシュ グラスフェッドビーフを使った、ヨーロッパ伝統の厚切り赤身肉を炭火で焼くスタイルのステーキが人気メニューだという。2023年からはビーフに加え、柔らかくヘルシーアイリッシュ グラスフェッドラムを使ったラムラック、ラムチョップも定番メニューとして用意している。

井上料理長は「当店は、炭火焼がメインのお店なので、炭火に合う肉を探していたところ、アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラムに辿り着いた。肉質が柔らかく、肉汁はしっとりしていて、うまみもしっかりあり、自然豊かなアイルランドの牧草の香ばしい風味が程よく効いてバランスが良く、品質も安定している。まさに私の理想とするステーキを提供できるパーフェクトな肉だ」とコメントしている。

動画はアイリッシュ グラスフェッドビーフ公式ウェブサイトまたは、ラム公式ウェブサイトでみることができる。

◆動画視聴=アイリッシュ グラスフェッドビーフ公式ウェブサイト

焼くコツを紹介する井上裕基料理長