束縛がきつい「かまってちゃん」な彼氏のコントロール術
彼が求めてくれるのはうれしいけれど、あまりにかまってちゃんだと煩わしくなってしまうでしょう。
デートの誘いを「予定があるから」と断ったりすると、途端に不機嫌になるのも困りもの。
あとは、こっちが出るまで何度も電話をかけてきたりするのも大変……。
今回は、そんな束縛グセのある男性と付き合っていた女性に、そんな彼を上手に手懐けるコントロール術を聞いてみましたよ。
曖昧な言い方をしない
「彼には『ちょっと待って』とか、曖昧な言い方はしないようにしています。だって本当にちょっとしか待っていられないから(笑)。
具体的な時間とか日数とかを言ってあげることで、彼は頑張れる子なんですよ(笑)」(30歳/看護師)
あなたは彼に「ちょっと待って」や「もう少し頑張って」と言われたら、どのくらいの時間を想像しますか?
かまってモード全開な男性に対してこの言葉を使ってしまうと、ちょっとやもう少しの概念がズレ過ぎていてケンカを生むハメになってしまうんだとか!
ぼんやり会うまでの時間を我慢させるのではなく、具体的な時間や期間を述べて伝えることを心がけてみてはいかがでしょうか?
彼を最優先することのリスクを…
「2人で会ってばかりいたら、友達の誘いを全部断らなきゃいけないんだよって彼に話したことがありました。
『友達付き合い悪くて、友達がいなくなっちゃったような女が彼女でいいの?』って。
そしたら少し考えた後、友達と遊ぶのも大事だよね……って納得してくれましたよ」(26歳/アパレル)
彼女と会いたくて仕方なくなった彼は、あなたの休みとなれば必死で会うことを求めてくることでしょう。
でも、休みの度に彼ばかり相手にしては、友達と会う時間を確保できなくなってしまいますよね。
そういうときは、彼を最優先することによって生じるリスクを説明するのがいい作戦だということです。
束縛のあまり、女友達との付き合いまで無くされては悲しすぎますよね。
そのときは、束縛のまま過ごすとどういうことになるかを想像させるのが得策のようですよ。
「親孝行」を理由にする
「もし結婚したらこの先何十年も一緒にいれるけど、親は間違いなく先に死んじゃう。
だから、元気に会えるうちにたくさん会って親孝行したいって彼には話しましたよ。
すごい束縛するし、もう別れようと考えていたけど、その話をしたら目が覚めたように『俺も久々に実家顔出してくるかな……』って。
ここで譲ってくれなかったら、彼とは別れていたと思います。」(28歳女性/自動車販売)
親と会う時間さえ用意してくれないようになったら、別れる覚悟で彼と話をつけなければなりません。
親を大事にできないような男性とは、長く一緒にはいられないですよね。
コントロール次第でうまくいく!
いくら彼が好きでも、あまりにかまってかまって……だとこちらは疲れてしまいます。
ただ、話し方ひとつで彼の考えを改めることも可能だということがわかりましたね。
ぜひ、彼を手懐ける際はこのテクを使ってみてください。
(コンテンツハートKIE/ライター)
(愛カツ編集部)
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