株式会社ネイキッド(所在地:東京都渋谷区、代表:村松亮太郎)は、京都市宇治市滋賀県大津市、京都の名所や伝統・文化を生み出す人々と共創し、リアルとバーチャルがクロスオーバーする次世代型ツーリズム『NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023 supported by 三菱UFJフィナンシャル・グループ』を、2023年7月4日(火)から開催します。初日には、スタートを記念したオープニングセレモニーを、JR京都駅ビル 大階段(4F室町小路広場)にて執り行いました。

本プロジェクト企画者の代表 村松亮太郎と京都市長 門川大作氏、宇治市長 松村淳子氏、大津市副市長 北澗(きたま)弘康氏、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 経営企画部 部長 飾森亜樹子氏、京都駅ビル開発株式会社 代表取締役社長 若菜真丈氏、文化庁 長官 都倉俊一氏、国土交通省 近畿運輸局 局長 金井昭彦氏が揃って登壇しました。

村松は、挨拶と共に「昨年は秋から3ヶ月の期間限定で実施しましたが、今年は季節ごとにテーマを設けて開催します。夏からはエンタメをテーマに、素晴らしい文化や人々が交差する次世代ツーリズムを目指します。街中ではARを用いてリアルと連動し、バーチャルでもデジタルパンフレットが楽しめます。」と説明。京都市 門川市長は、「二条城で初めて開催して7年、去年よりさらにパワーアップして今年も開催されます。この素晴らしい駅ビルを、芸大の駅舎校舎の様な使い方もできるのではないかと思っています。できることをできる方法で、楽しみながら開催していきたいと思っております。」と、参画した想いを語り、宇治市 松村市長は、「宇治も京都文化をしっかり持った街であり、今年は、街全体で実施する「京の七夕 in Uji」とコラボレーションして展開されます。興聖寺は、青いもみじがネイキッドならではのライトアップになったり、源氏物語の宇治十帖を思わせる演出をする予定です。ぜひ足を運んで、歴史や人々との交流を楽しむ時間を過ごしていただけたらと思います。」とコメント。また、大津市 北澗副市長は市長のコメントを代読し、「昨年、多くの方に足を運んでいただいたイベントに、引き続き参画できて嬉しいです。今年も比叡山坂本の町に調和するアートを繰り広げることで、みなさまに大津の良さを知ってもらいたいと思っています。大津でお待ちしております!」と、本プロジェクトへの想いを語りました。

今年もサポート企業としてお力添えをいただく株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 飾森氏は、「文化の保全と継承に大きく貢献されるプロジェクトではないかと思い、サポートさせていただいております。コロナを乗り越えて、地方創生への貢献はもちろんのこと、日本の素晴らしい文化を世界に発信できるプロジェクトということで、非常に意義深く、大変わくわくした気持ちでいます。」と想いを語り、今回スタート地となった京都駅ビル開発株式会社 若菜氏は、「ようこそ駅ビルへ!港も空港もなく、鉄道が頼りだと言われる京都の玄関口である京都駅。そこにある171段の大階段がどのように彩られるかが楽しみで仕方ありません。「駅ビルでやりたい」という一言から始まり、ここまで実現してくださった皆さまに感謝申し上げます。これをきっかけに、駅ビルから文化やアートを発信して、京都の発展に寄与していきたいと思います。」とコメント。後援の文化庁 都倉長官からは、「コロナで行動を制限され、人がいなかった京都駅に何度も通って移転の準備をしてきたので、最近の京都駅の賑わいを肌で感じている。京都から全国に文化発信していきたいという思いで移転してきたので、有形無形な文化財と、NAKEDが展開するアート、近代的な駅舎を含めて一緒に発展していきたいと思っています。」とコメント、国土交通省 金井氏は、「私たち国土交通省観光庁は、持続可能な観光を目指しており、インバウンド政策である観光再始動事業にて、今回参画させていただいております。このイベントに多くの方が訪れてくださることで、関西全体の観光を盛り上げるきっかけの一つになるといいなと思っています。」と、お話しいただきました。

また、会の後半には、セレモニー終了後~7月6日(木)までの3日間限定で体験できる参加型アート『NAKED ART STATION -KYOTO-』のデモンストレーションを実施。地元の京都市立芸術大学の信貴美乃里(しぎみのり)さんに、ピアノ演奏のパフォーマンスを披露いただきました。演奏いただいたリストの『愛の夢』に合わせて、大階段のLEDが連動し、生み出すアートをお楽しみいただきました。観覧に来ていたお客さんからの大きな拍手に包まれ、セレモニーの幕は閉じました。

これから各地で行われる『NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023』を、是非実際にご体験ください。

ネイキッド代表 村松亮太郎の挨拶
京都市立芸術大学 信貴美乃里さんの演奏

◆NAKED GARDEN ONE KYOTO HP◆
https://garden.naked.works/kyoto/
こちらのページにて、プロジェクトの参画箇所や内容を順次アップデートしてまいります。

  • 開催概要

名称:『NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023 supported by 三菱UFJフィナンシャル・グループ』
(ネイキッド ガーデン ワンキョウト ニセンニジュウサン)オープニングセレモニー
短縮する場合⇒『NAKED GARDEN ONE KYOTO 2023』
日時:2023年7月4日(火) 18:30~19:05
場所:JR京都駅ビル 大階段:4F室町小路広場(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901)
登壇者:門川大作氏(京都市市長)
    松村淳子氏(宇治市市長)
    北澗弘康氏(大津市副市長
    若菜真丈氏(京都駅ビル開発株式会社 代表取締役社長)
    飾森亜樹子氏(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 経営企画部 部長)
    都倉俊一氏(文化庁 長官)
    金井昭彦氏(国土交通省 近畿運輸局 局長)
    村松亮太郎(株式会社ネイキッド 代表)
ストリートピアノパフォーマンス>
演奏曲:フランツ・リスト『愛の夢』演奏者:信貴美乃里さん(京都市立芸術大学)

  • NAKED, INC.(ネイキッド)について

1997年に村松亮太郎が設立したクリエイティブカンパニー。"Core Creative, Total Creation, and Borderless Creativity"を理念に、ジャンルを問わず活動。近年ではリアルとバーチャルをクロスオーバーした様々な体験を創出。アート、エンターテインメント、カルチャー、伝統、教育、音楽、都市、食、スポーツなど、LIFE(生活)のあらゆるSCENE(シーン)において新たな体験や価値を生み出している。2022年より、京都のメタバースやAR/VR企画を手がけ、バーチャル×リアルで京都の文化発信とアート体験を届けるプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』をスタート。
代表作は、東京駅プロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」、世界遺産・二条城や、東京、香港などでも開催された花の体感型アート展「NAKED FLOWERS」、AI(人工知能)が生み出す音楽体験「HUMANOID DJ」、食×アートの体験型レストラン「TREE by NAKED yoyogi park」、『NAKED桜の新宿御苑2023』など。

■NAKED, INC. :https://naked.co.jp
■Official Instagram : https://www.instagram.com/naked_inc/
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配信元企業:株式会社ネイキッド

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