トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より、新時代の劇場体験を象徴する5種類のラージフォーマット上映のポスターデザイン5種が解禁された。

【写真】クリストファー・マッカリー監督「観客の没入感を高めることに全力を注いだ」 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ラージフォーマットポスター

 本作は、トム・クルーズが満を持して全世界に贈る『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作。欧州市街地での激しいカーチェイスや、断崖絶壁からの大ジャンプ、そして激走する列車上での格闘など、トム史上最も危険なアクションのみならず、シリーズの随所に張り巡らされた伏線が交差する“集大成”。

 監督を務めたクリストファー・マッカリーは、世界中を駆け巡る壮大なミッションを、こだわり抜いた映像で描き、他に類を見ない映画体験を実現することを目指した。彼は「トムと私は、観客の没入感を高めることに全力を注いでいます。それは観客の仕事ではない。観客には、映画を見ている最中は、感情移入してもらい、鑑賞後に、そのことについて考えてほしいのです」と語っている。

 キャストには、IMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるトムをはじめ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンなどおなじみのメンバーが顔をそろえる。

 また、謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサカービーが前作から続投、シリーズ1作目以来の登場で再びイーサンを追い詰めるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェニーのカムバックも確認されている。そして、イーサンと共闘するヒロイン役ヘイリー・アトウェルと、最強のヴィランにポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレも初参戦する。

 このたび、トムが、そして本作が目指したその志を最大限まで引き出し、映画館でないと感じることのできない次元を全身で体験することができる“ラージフォーマット”上映の魅力を象徴する、5種類<IMAX(R)・MX4D・4DX・Dolby Cinema(R)・ScreenX>のポスターデザインが完成した。

 25年以上前となる第1作公開から、ついに“すべてがここへ繋がっていく”シリーズ集大成をむかえるとあって、その時代経過とシリーズがたどってきた軌跡も感じさせるクラシックテイストなものから、最新鋭の技術で五感を揺さぶってくるイメージのものまでバリエーション豊かで1つ1つじっくり目を凝らしたくなるものばかり。

 巨大スクリーンによる極限の映像体験と圧倒的没入感を想起させるモノクロデザインのIMAX(R)バージョン。より激しい座席のムーブと強力な風圧でアクションの迫力を増幅し、作品の味わいを一変させるかのように通常ビジュアルの色彩を反転させたMX4Dバージョン。繊細なシートモーションに加え、匂いや水、四方からの風など臨場感たっぷりの演出を思わせるダイナミックなデザインの4DXバージョン。今にもその衝撃の轟音が響き渡りそうなDolby Cinema(R)バージョン。270°の3画面ワイドオープンスクリーン上映を模したScreenXバージョン。こだわりの楽しみ方はさまざまだ。

 IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッション─全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。今回のミッションはどんな犠牲を払っても、絶対に達成しなければならない。その時、守るのはミッションか、それとも仲間か。イーサンに史上最大の決断が迫る。

 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、7月21日より全国公開。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ラージフォーマットポスター【IMAX(R)】 (C)2023 PARAMOUNT PICTURES.