アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、東証プライム3853、以下 アステリア)は、当社CWO島田由香の監修により、企業におけるウェルビーイング取り組みの実態調査(サンプル数500社)を実施し、その結果、「ウェルビーイングに取り組んでいる企業は49%」「ウェルビーイングに積極的に取り組む企業は取り組んでいない企業と比較し、利益の成長率が倍以上を記録」などの結果が判明したことを発表します。

また、この調査結果は、「ウェルビーイング活動と企業業績に関する実態調査」(以下、本調査)として、本日より公開を開始し、幅広い業界の企業・団体に対するウェルビーイングを普及啓発してまいります。

  • 「ウェルビーイング活動と企業業績に関する実態調査」集計結果のポイント

1.ウェルビーイングに取り組む企業は約5割(49%)

2.ウェルビーイングに積極的な企業は3年前と比較し営業利益や売上高が上昇

3.業績貢献度が最も高い効果的施策は「ワーケーション」の実施


調査概要


■調査結果

本調査によると、ウェルビーイングに何らかの形で取り組んでいる企業は合計49%であることがわかりました。

企業におけるウェルビーイング取り組みの実態

・積極的に取り組んでいる 15%
・取り組んでいる     34%
・取り組んでいない    51%

後に述べるこの調査の結果により、ウェルビーイングへの取り組みが企業の業績成長と相関関係があることから、約半数の未取り組み企業に対する普及啓発の価値があることがわかりました。

  • 2.ウェルビーイングに積極的な企業は3年前と比較し営業利益や売上高が上昇

本調査によると、ウェルビーイングに積極的に取り組んでいる企業は、3年前と比較し営業利益は平均約13%、売上高は11%上昇し、取り組んでいない企業と比較すると約2倍の差があることがわかりました。このことから積極的にウェルビーイングに取り組むことで、企業の成長率に寄与していくことがわかりました。

  • 3.業績貢献度が最も高い効果的施策は「ワーケーション」の実施

本調査により、積極的に取り組むほど営業利益、売上高ともに効果が出るウェルビーイング活動として「ワーケーション」の貢献度が高いことがわかりました。ワーケーションは積極的に取り組むほど業績相関度が高く、取り組まない場合の業績相関度はマイナスになる“ドライバー”活動であることがわかりました。

ウェルビーイング活動と営業利益成長マトリクス

  • 有識者のコメント


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調査報告書の無償配布について
この度作成した調査報告書は無償配布し、ウェルビーイングの社会啓発に繋げていく方針です。以下のURLにて本日より公開を開始します。  
https://jp.asteria.com/entry/l2832082864/ 

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■「アステリア株式会社」について( Webサイトhttps://jp.asteria.com
アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,931社(2023年3月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookシリーズは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,680件(2023年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

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アステリア、Asteria、Handbookは、アステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

配信元企業:アステリア株式会社

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