明石家さんま

5日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に、ピン芸人明石家さんまがレギュラー出演。運転するとき、つい気をつけてしまうという車の特徴を明かした。


■駐車場での連れ去りに注意

7月最初の放送だったこの日は、「夏の危険な落とし穴 2023」と題し、この季節ならではの身近な危険を紹介。気候から犯罪被害に至るまでさまざまな情報を専門家が伝え、警鐘を鳴らした。

子供の防犯評論家・武田信彦氏は、夏は子供を狙う犯罪に注意と解説。中でも、ドラッグストアやコンビニの駐車場は、待ち伏せがしやすいために危ないのだという。


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■怪しい車の特徴は?

武田氏いわく、大きな駐車場では、歩道のそばに車を停めた不審者が通りがかった子供に声をかけたり、そのまま車に引きずり込もうとする場合もあるそう。

スタジオが騒然とすると、ブラックマヨネーズ吉田敬は「車種とかはないんですか?」「こういう車種は連れ去るのに使われてるとか」と質問した。


■「ナンバーゾロ目の奴は…」

しかし、武田氏によると、偏見から差別を生む可能性もあるため、車種の情報等は公開しないとのこと。すると吉田は「でも、ナンバーゾロ目の奴は運転荒いとか…」と、自らが思うイメージを明かす。

これに相方・小杉竜一が頭を叩くと、「たまたまお前が何人か見ただけや!」とツッコんで訂正。スタジオは笑いに包まれ、吉田は「たまたまインプットされてるだけ?」と疑問を呈した。


■「俺もゾロ目は気をつけてる」

しかし、ここでさんまはまさかの同調をし始め、「俺もゾロ目は気をつけてる!」と笑顔でコメント。吉田同様、ナンバープレートがゾロ目の車は運転が荒いとのイメージを抱いてること明かした。

特に統計等はない印象論なこのトークだが、ツイッターには「ゾロ目は運転荒いは結構あると思う(笑)」「ゾロ目ナンバーの車運転荒いは笑った」「大抵ビビってほしいだけのヘタレが多い」といった意見が。異論がある一方で、共感する視聴者もいるようだ。

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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

明石家さんま、ナンバープレートが“ゾロ目”の車に警戒感 「気をつけてる」