やはりベッキーはいろいろとわかっていないのか…。

 7月2日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演したベッキーが、ママ友との距離感に言及。あまりにも雑な扱い方に批判を通り越して呆れた声が相次いでいるのだ。

 2歳と3歳の子どもの母であるベッキーには「ママ友会みたいなのがあって。嫌われたくないし、いろいろ見たくもないから、程よい距離感で」ママ友と交流していると明かした。育児相談は独身時代からの友人で子どもも同い年の上戸彩にすると明かし「ママ友とは程よい距離感で~」と、笑顔で話しているものの、どこかバカにしたような言い方をしたのだ。

 すかさずMCの東野幸治が「それ、軽い気持ちで言うと(ママ友がこのテレビを)見てるから、あんまりよくないよ」と忠告。共演していた石原良純も「今のはおかしいな」と角が立たないように注意したが、ベッキーは「大丈夫大丈夫! 今、ほんとにいい感じなんで! お互いのことが大好きなんで。ママ友会の。程よい距離だから!」とことさら“程よい距離”を強調したのだ。番組ではそんなベッキーに対し「言えば言うほどおかしいよ」と指摘する出演者が続出。それに対しベッキーは「プラスの意味で!」と自身の発言に訂正を入れることはなかった。極め付きは石原の「結局(私生活は)テレビであまり言わないほうがいい」という忠告。それでもベッキーは「そうなんだ! 難しい~」と軽い返答で頭を抱えて見せたのだ。

「ネット上では、ママ友を思い切り見下したような発言を繰り返していることにまったく気づいていない様子のベッキーに『怒りを通り越して無だわ』『この人は川谷絵音との不貞で何も学ばなかったんだね』『ゲス川谷との仲を「友達で押し通すつもり!」ってLINEしてたのと同じだよね。「程よい距離感」ってフレーズは』『東野や良純がちゃんと注意してたけど、響いてないのが見ててわかった。東野と良純だけが嫌な思いをして終わった感じ』など、呆れた声があがっています」(女性誌記者)

 視聴者との距離は、“程よい”どころか、大きく離れてしまったのかもしれない。

アサジョ