ベルギー代表MFエデン・アザール(32)にメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ加入説が浮上している。

今季のここまでMLS東カンファレンスの最下位に沈み、監督交代も起こったインテル・マイアミだが、今夏にリオネル・メッシセルヒオ・ブスケッツの大物獲りに成功。さらにジョルディ・アルバの獲得も噂され、動向が注目される。

最近ではセルヒオ・ラモスに続いて、アンドレス・イニエスタとも紐づくインテル・マイアミだが、スペイン『RELEVO』によると、アザールにも注目しているという。

アザールは昨季をもってレアル・マドリーを退団。引退が取り沙汰されるなか、現役続行ならジュピラー・プロ・リーグ昇格のRWDモーレンベークで母国復帰の可能性も浮かぶが、ここ数週間でインテル・マイアミの関心も強まっているようだ。

一方、アザールはというと、すべての選択肢に扉を開いた状態で、将来の決断もまだ。インテル・マイアミとの話し合いに発展すれば、サラリーキャップ外の特別指定選手として迎え入れられる見込みがあるようだが、いかに。