千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の7月2日の放送回 #230では、「千鳥のコンビ仲が良すぎて威圧感が足りず、カリスマ性が失われている」と千鳥を心配するマヂカルラブリーの持ち込み企画「千鳥にカリスマになってほしいよ~!千鳥ピリつきドッキリ」で、ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎と大ちゃんターゲットに、千鳥はピリついた演技で威厳を見せつけ、カリスマ性を取り戻すドッキリ企画に挑戦した。

【写真】ちゃんぴおんずのネタに笑ってしまう千鳥の大悟

■「千鳥にカリスマになってほしいよ~!千鳥ピリつきドッキリ

“コンビの実権はノブさんがにぎり大悟さんは従うだけ”“大悟さんがポンコツすぎてノブさんがイライラする”などの作戦を立てて挑んだドッキリだったが、挑戦前、「(ドッキリが)いちばんできへん」「笑いが我慢できない」などともらしていた千鳥の不安は的中し、ちゃんぴおんずのネタに笑ってしまったり、自分たちの演技に吹き出してしまったりと、終始、笑いを我慢することができない千鳥に、日本一おもしろい大崎はいぶかしげな目を向けた一方、何かを察し、必死に笑いをこらえる大ちゃんだった。

そして、なんとかドッキリのラストを迎え、ノブが「ドッキリでした〜」とネタばらしするが、マヂカルラブリーとちゃんぴおんずは苦笑を浮かべるばかり。後輩たちの反応に「だから無理って言ったやろぉ!」と声を荒げたノブだが、マヂカルラブリーの野田クリスタルは、「かんべんしてくださいよ!台無しっすよ!」とバッサリ切りすてる。日本一おもしろい大崎は、「何か、ドッキリが起こってるんだろうけど、果たしてこれは何のドッキリなのか…」とニセ企画中に抱いていた疑問を明かし、コンビ仲を悪く見せてカリスマになろうとしていたという千鳥に、「だいぶ仲良さそうでしたよ」とドッキリ大失敗に、スタジオは爆笑となった。

■“ブレイク待ち”状態のネルソン

番組ではさらに、“ブレイク待ち”状態のネルソンズが、ブレイクした際にすれ違いなどで不仲になるのを避けるため、今のうちに相方への不満を伝えておこうという応援企画「ブレイク目前!ネルソンズのうみを全部出し切ろう」も行われた。

和田まんじゅうは「青山が、土日にキッズレスリングの試合に帯同し、仕事を入れない」と青山フォール勝ちへの不満、「ゴールデンの番組で3日間ロケがありますという時に、『キッズレスリングの全国大会あるから行けないわ』って」「お笑いを優先してほしい」「今、大事な時期だろ!」と声を荒げて、告白した。

その和田に対して、青山は「僕は子供たちの全国大会で3日、休んでるんですけど、こいつ(和田)、ふつうに韓国行くって言って、3日、休んでるんですよ」と反撃し、さらに和田はカジノ目的で韓国へ行っていたことも明らかになり、「和田に(韓国)行く前、50万円貸して、こいつ70万円負けて帰ってきたんですよ」と青山に暴露された和田は、「返したろ!すぐ!」と逆上、青山さんにつかみかかる。

たまりにたまった不満が大噴出したネルソンズは、うみを出し切ることができたのかを楽しむことができる。

千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」/(C)AbemaTV,Inc.