乙武洋匡

作家・乙武洋匡氏が6日、自身の公式ツイッターを更新。ツイッターの代替サービスとして注目を集めているSNS「Threads（スレッズ）」で最初にフォローをした人物を明かした。

【画像】スレッズの使い方を思案する乙武氏


■スレッズに注目集まる

今月からツイッターに閲覧制限がかけられたことについてネット上で話題となっている。ツイッターの会長兼最高技術責任者であるイーロン・マスク氏は、プログラムによるツイートのデータ収集を対処するためと伝えた。

これまで通りに使用できなくなり、別のSNSの使用を検討する声も。その中できょう6日（日本時間）に米メタ社がスレッズをリリースした。

ツイッターと同様に文章やウェブサイトのリンクの記載、写真・動画を投稿できるSNSだ。


関連記事：乙武洋匡氏、「弱者は優先されすぎ」に反論　「同じスタートラインに…」

■乙武氏も利用開始

乙武氏も使い始め、ツイッターで「ツイッターに代わるサービスとして期待されてる『＃Threads』、ひとまず登録してみたよ！」と報告。アップした画像ではスレッズのプロフィール画面を見せた。

「ひとまず使い分けどうしようかなー」と考え込み、「何かいいアイディアある？？」と問いかけている。前澤友作氏やエハラマサヒロ、藤田ニコルなどの著名人がスレッズへアカウントを開設するなか、タレントの中川翔子も使い分けに「混乱しちゃう」と述べていた。


■最初にフォローした人物

続くツイートでは、「あ、早速、古市憲寿さんがフォローしてくれた！　うれしい！」とつづる。親しい関係の社会学者・古市憲寿氏からスレッズでフォローを受けたようだ。

このことに乙武氏は「というわけで、私のフォロー1号は古市さんにさせていただきます」と反応。「フォロー中」のリストを表示する画面に古市氏のアカウントがある様子も見せた。


■古市氏「爽やか風を装っても…」

スレッズを始めた乙武氏は、海を背景に爽やかな笑顔を見せる写真を最初に投稿。

使用方法についてファンから「ツイッターとの使い分け難しいですよねー」「ぼくも考え中です。いいアイディア思いついたらツイート、的なのお願いします」といったコメントが届いた。

その中で、古市氏は乙武氏の写真についてコメント。「爽やか風を装っても炎上リスクは変わらないと思います」とイジっている。

■乙武氏がスレッズの使い方を思案

・合わせて読みたい→乙武洋匡氏、『アベプラ』報道姿勢に「改めて敬服した」　能登地震の情報を…

（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）

乙武洋匡氏、Twitter対抗「Threads」のフォロー1号はあの人物　「うれしい！」