株式会社イオンファンタジー(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:藤原徳也、以下、当社)は、「すべてのファンタジーピープル(イオンファンタジーで働く人々)が仕事もあそびも夢中になれる会社」の実現を目指して6月21日付で福利厚生制度を改定いたします。本改定では、当社社員の家庭と仕事の両立支援を目的とした「『ハグくみ支援金』(育児休職取得時の支援金)の新設」「出産祝金の対象者拡大」「時短勤務制度の適用範囲拡大」「無給休暇『ライフサポート休暇』の適用範囲拡大」の4つの改定を行いました。

改定される福利厚生の内容

1.「ハグくみ支援金」の新設 育児休業給付金と組み合わせると給与の実質80%補償となる支援金を支給

育児休業の取得時に最長3カ月分、育休取得前の給与の13%相当の支援金を支給します。

2.時短勤務制度の適用範囲拡大 …目的を問わず時短勤務できるように変更

勤務時間を10%~30%短縮できる「時短勤務制度」の適用範囲を拡大し、育児や介護以外でもライフスタイルの変化に合わせて時短勤務が選択できるようになります。

3.無給休暇「ライフサポート休暇」の適用範囲拡大 不妊治療、家族(同性パートナー含む)の看護にも適用できるように変更

これまでの無給休暇を「ライフサポート休暇」と改称し、取得条件に「不妊治療」「更年期障害」「通院・治療」「家族の体調不良」を追加しました。「家族」の定義には同居で看病者がいない内縁、同性パートナーも対象となります。

4.出産祝金の対象者をパートタイム社員に拡大 出産祝金をパートタイム社員にも支給

子どもが誕生した際に受け取れる出産祝い金の給付を、パートタイム社員にも支給される制度へと変更しました。

※パートタイム社員は労使より支給、社員はイオングッドライフクラブより支給

●家庭と仕事を両立するため、従業員が主体的に働き方を構築できる選択肢を広げる制度へと改定

今回の福利厚生拡充は、当社のサステナビリティ推進に取り組む部署横断型チームのひとつ「従業員がいきいきと働ける組織づくり」倶楽部の提案から生まれたものです。

「従業員がいきいきと働ける組織づくり」倶楽部が行った従業員アンケート(2022年度実施)では、「育児休業を取得すると所得面で不安がある」「責任者なので職場から抜けることができない」「休業から戻ったときに、居場所が残っているか不安」といった、収入面や職務上の不安により福利厚生を積極的に活用できていない声が寄せられました。

そのため、育児、不妊治療、通院・治療、介護、パートナーの看護など、従業員がそれぞれのライフスタイル・ライフステージで発生する事情に合わせて柔軟に働き方を選択し、家庭と仕事を両立しながら自分らしくいきいきと働き続けることを促すために、働き方の選択肢を広げる制度へと改定いたしました。

当社は、これからも「すべてのファンタジーピープルが仕事もあそびも夢中になれる会社」を目指します。

イオンファンタジーの「働きやすい職場」実現への取組例

イオンファンタジーのパーパス

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配信元企業:株式会社イオンファンタジー

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