株式会社 ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は『歴史群像8月号』を発売いたしました。本号では別冊付録に、米海軍の「軍艦の見分け方」マニュアルとその日本語訳版を合本にした冊子が付いています。特集は「日米最終空母決戦マリアナ沖海戦」「徳川vs武田『十年戦争』と高天神城の攻防」「フランス空軍史」の3本。ほかにも歴史、戦史ファン必読の記事多数を掲載しています。

  • 豪華付録(冊子)は、軍艦の基礎知識が学べる、第二次大戦時の米海軍マニュアル(和訳つき)!
「歴史群像」8月号には毎年豪華付録がついています。今号の付録は、第二次世界大戦当時に米海軍で作成された「軍艦の見分け方」が学べるマニュアルの復刻版と、その日本語訳版を合本にした冊子です(計64ページ)。マニュアルの原題は「SHIP SHAPES」で「艦艇の形状」という意味。新たに軍艦に乗務するようになった兵士たちに向けて、遭遇した敵味方の軍艦の艦種や艦名をできるだけ正確に識別できるようになるための教育用として作成されました。そのため、軍艦の基本的な構造や各部位の名称と役割、艦種(戦艦、空母、巡洋艦といったタイプ)ごとの任務やその任務に由来する外見上の特徴、艦首・艦尾・マスト・煙突の種類などについて、イラストを多数用いて紹介しています。本来の目的は「識別」ですが、この内容は一般の人にとっては軍艦の基礎知識を学ぶのにとても向ているため、今回、日本語訳版を作成し、原本とセットで付録として付けることにしました。軍艦について知りたい方にぜひお読みいただきたい付録です。
  • 毎号恒例の3大特集ほか充実の記事が満載!
毎号恒例の3大特集は1.「日米最終空母決戦 マリアナ沖海戦」、2.「徳川vs武田『十年戦争』と高天神城の攻防」、3.「フランス空軍史~巨大空軍の誕生と壊滅」の3本。

1.は、この戦いに至るまでの1年間の日米両海軍の動向を検証し、結果的にこの戦いで日本海軍の空母機動部隊が壊滅することになった要因を探ります。2.は約10年にわたった徳川家康武田信玄・勝頼父子の存亡をかけた死闘の開始から終了までの軌跡を、その節目節目で重要な役割を果たした遠江(静岡県西部)の高天神城をめぐる攻防に注目しつつ、たどります。著者は大河ドラマ「どうする家康」時代考証者の一人、平山優先生。最新の研究を踏まえた考察・通史です。3.は、第二次大戦フランスドイツ軍の「電撃戦」の前にわずか1か月で敗北を喫しますが、その中にあって、ヨーロッパ有数の戦力を誇ったフランス空軍はいかなる戦いを展開したのか、そしてなぜドイツ軍に太刀打ちできなかったのかを検証します。
  • 古今東西の人物・事象をテーマに毎号20本以上の記事を掲載!
特集以外にも、織田信雄徳川家康連合軍が、秀吉と戦った小牧・長久手合戦時に本陣として入った当時の状況をカラーイラストで精密に再現し解説する「戦国の城・尾張 小牧山城」、ロシア軍が構築した頑強な陣地の構造を再現したイラストほか多数の図解でその最前線の実相に迫る「『戦闘』から読み解くロシアウクライナ戦争」、「独立ウクライナの原点 ウクライナコサックとフメリニツキ―の乱」、秘話満載の「ある海軍機関科将校が記した昭和海軍の断面~第四艦隊事件、高松宮との出会い、大和建造・・・」「最新研究・西南戦争 熊本城攻防戦(後編)」、巻末連載コミックは1000万部超えの名作「センゴク」の宮下英樹が西洋戦史にがっつり取り組んで話題沸騰の「神聖ローマ帝国 三十年戦争」が読み応え満点の24頁で収録、充実の内容となっています。

人類の歴史は戦いの歴史でもあります。「歴史群像」では毎号、戦いに関するものを中心に、古今東西のさまざまな人物・事象をテーマとした20本以上の記事を掲載しています。これらのテーマひとつひとつにドラマがあり、そして人間理解のヒントが含まれています。小誌を通じて、改めて、歴史をより深く味わってみませんか。


[商品概要]
歴史群像8月号

特別定価:1,190円 (税込)
発売日: 2023年7月6日(木)
判型: B5
ISBN: 4910191310832
電子版: 有
ワン・パブリッシングWebサイト:https://one-publishing.co.jp/

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