毎日新聞社は第29回日韓(韓日)国際環境賞候補の推薦を募集します。この賞は環境保全に貢献した団体、個人を表彰するものです。
主催 毎日新聞社、朝鮮日報社
後援 外務省、環境省、在日大韓民国大使館
日韓国際環境賞は、日韓国交正常化30周年の1995年に、東アジア地域の自然保護と望ましい経済発展を図るため、提携関係にあった毎日新聞社と韓国の朝鮮日報社が共同で創設しました。表彰式は日本と韓国相互に開催され、2023年は日本で開催する予定です。
第29回日韓国際環境賞の募集要項は次の通りです。
《賞の目的》
東アジア及び北東アジア地域の環境保護と公害防止に優れた貢献をした個人、団体を顕彰する
《授賞対象》
1.日本、韓国、中国、北朝鮮、極東ロシア、モンゴル、フィリピンなど東アジア地域の環境保全に貢献した個人、団体の中から選定する
2.日本、韓国の個人、団体に限定することなく、広く両国以外の個人、団体も対象とする
《推薦・審査基準》
1.影響・被害が国境を越え、地球規模にまで広がる環境問題の解決を目指す斬新な実践、教育、研究活動
2.国際的な取り組みが必要とされるアジア地域内の環境・公害問題の解決に向け、顕著な実績を上げた援助、協力活動
3.市民生活や地域社会が直面する環境問題の改善、または循環型社会の構築を目指す取り組みで、考え方や手法が特に優れた実践活動や教育・研究活動
《推薦方法》A4判用紙2枚程度に横書きで
2.推薦対象の団体または個人名
3.推薦対象団体の代表者名、会員数、所在地、電話、Eメールアドレス、ホームページアドレス
4.活動歴
5.現在の活動内容
6.活動の成果
7.受賞歴
を記入する。
毎日新聞ニュースサイトの同賞特集(https://mainichi.jp/nikkankokusai/)で概要、要項を掲載。
推薦書のダウンロードはQRコードからも可能です。
《日本側審査委員》
今井通子(医学博士、登山家、元中央環境審議会委員、東京農業大客員教授)
加藤三郎(NPO法人「環境文明21」顧問、(株)環境文明研究所所長)
大久保尚武(積水化学工業社友、日本経済団体連合会自然保護協議会特別顧問)
倉林眞砂斗(城西国際大学副学長、教授)
原剛(早稲田大学名誉教授、早稲田環境塾塾長、毎日新聞客員編集委員)
《賞》賞金1万ドル、10月下旬の毎日新聞紙上で発表予定
《応募締め切り》8月23日(必着)
《送り先》応募はEメールjk-env@mainichi.co.jpに推薦書を添えて送付。
または〒100―8051(所在地不要)毎日新聞社「日韓国際環境賞事務局」へ郵送してください。
配信元企業:株式会社毎日新聞社
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