pickupon株式会社(読み:ピクポン、本社:千葉県市川市、代表取締役:小幡洋一 以下、pickupon)は、ベンチャーキャピタル事業を展開する株式会社サイバーエージェント・キャピタル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:近藤裕文)による支援プログラム「Monthly Pitch Accelerator : Generative AI」に採択されたことを発表します。このプログラムは、全世界で急速な発展を遂げている生成系AIの分野で活躍するスタートアップ企業に対し、資金調達やノウハウ、専門家によるメンターシップ等の機会提供を行うことで、日本の生成系AI領域におけるさらなる成長と市場展開を加速させることを目的としています。このプログラムへの採択により、pickuponは会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」の事業を通して、架電情報を解析し、ユーザーインサイト解像度をあげるなど、ChatGPTをはじめとした生成AIを使ったプロダクト開発により力を入れてまいります。

株式会社サイバーエージェント・キャピタル公式ホームページ:https://www.cyberagentcapital.com/

  • 採択の背景

pickuponは、ユーザーの声を「なめらか」に価値転換できる世界を目指し、営業の架電シーンで生じる様々な課題を解決する、クラウド型CTIサービスの会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」を提供しています。AIが顧客との通話内容を自動でテキスト化・要約し、通話内容管理や内容共有にかかる事務工数の削減をサポートしています。また、この通話データを利用し、BANT情報や競合情報はもちろん、利用ユーザーが必要とするあらゆる「意味」をもったセンテンスを自動で抽出し、営業活動がストレスなく行えるように支援していきます。

  • 「Monthly Pitch Accelerator : Generative AI」 プログラムについて

近年、全世界的に急速な進化を遂げているジェネレーティブAI(生成系AI)技術は、様々な分野において新たなビジネスを生み出しています。日本がこの急激な変化に適応し、さらに世界をリードしていくうえで、その効果を最大限に引き出すための支援やエコシステムの構築が必要であることが浮き彫りになってきています。これらの背景により、資金調達実績1,000億円超のピッチイベント「Monthly Pitch」の一環として、本プログラムは開始されています。

Monthly Pitchの概要:https://www.cyberagentcapital.com/news_event/monthlypitch_participatedstartup_fundraising/

  • 「会話サマリーAI電話pickupon(ピクポン)」が架電シーンをまとめてDX化!!

電話業務DX化により解決できる3つの問題
1. CRMへの入力漏れ問題
 CRM・SFAに自動入力!負担を減らし、入力漏れも防ぐ!
2. ブラックボックス化問題
 テキスト×音声の一次情報が残り、確認したいコールを一瞬で確認・共有!
3. 属人化問題
 顧客とのやり取りが「なめらか」に共有されるとナレッジがどんどん蓄積!

「会話サマリーAI電話pickupon」は、AIが電話で話した内容のサマリーをテキスト×音声で作成し、自動入力・共有してくれるサービスです。入力を意識せず、顧客との会話内容をチームのワークスペース(CRM・SFAなど)へシェアします。
当サービスは2019年9月の提供開始以来、スタートアップ企業を中心にユーザー数が増加し続けています。

連携可能ツール:Mazrica(Senses)、 Salesforce、HubSpot、Googleスプレッドシート、 Slack
※Webhookを介して各社で作成されたシステムと連携可能


■資料請求はこちらから

より詳しいサービス内容も記載していますので、興味のある企業様はぜひ一度確認してください。
pickupon URL:https://pickupon.io/


■ pickupon株式会社について

「『こまってる。』で世界を変える」をミッションに掲げ、「こまってる。」と対峙する企業を支援するサービスの提供を行う。HCI、身体拡張、メディア・アート、インテグラルデザインなど領域横断的に研究していたプロジェクトが2018年1月にOpen Network Labに採択され、それを機に2018年2月15日に設立。現在は、会話サマリーAI電話pickupon(ピクポン)の開発・運営を通じて、営業活動をストレスなく行えるサービスの提供を行う。


■ジェネレーティブAI 領域の動向

ジェネレーティブAIとは、存在するデータから学習し、その知識を基に新たな成果を生み出す機械学習手法のこと。2023年にリリースされた新たなAI技術では、限られたデータやデータ取得が困難な状況でも、有効な結果を生むことが可能になりました。データの少ない状況でも最善の解を提供する可能性を秘めており、その領域における進展はテクノロジー、メディア・エンターテイメント、医療・バイオテクノロジー、ファイナンスなど多くのビジネスにとって重要なトピックとなっている。

2023年には、Google、Microsoft、Baido、Metaから次々と対話型AIが発表された。2023年2月6日、Googleは「Bard」を、2023年2月7日にはMicrosoftはBingにOpenAIの技術を活用したAIの搭載を発表。また、Baidoも「アーニー・ボット」の公開を予告した。さらに、Metaは2023年2月24日に大規模言語モデル「LLaMA」を、2023年3月14日にはOpenAIはGPT-4を発表。IBMは、2023年5月9日にEnterpriseに特化したジェネレーティブAI機能を持つ「ワトソンX」を発表し、ジェネレーティブAI領域のこれからの動向が注目されている。


■会社概要

会社名 :pickupon株式会社
所在地 :東京オフィス 東京都港区六本木4丁目2−45 高會堂ビル2階
     千葉オフィス 千葉県市川市菅野2-15-81F
代表者 :小幡 洋一
設立  :2018年2月15日
URL  :https://pickupon.io/corporate
事業内容:会話サマリーAI電話 pickupon ピクポン(https://pickupon.io/ )の開発・運営。営業ナレッジメディアゆるふわ営業ハック( https://pickupon.io/blog )の運営。

■お客様からのお問い合わせ先

会社名:pickupon株式会社
TEL  :050-3134-5404
e-mail :info@pickupon.io
サービスに関する問い合わせ:https://pickupon.io/inquiry

配信元企業:pickupon株式会社

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