無印良品のオーツ麦リゾットはお湯を注ぐだけで簡単に完成

【無印良品】ダイエットにもキャンプのちょい飯にも最高!手軽に作れる「オーツ麦リゾット」3選の画像一覧

栄養豊富で意外と腹持ちがよく、ダイエットに最適な食材として隠れたブームのオートミール。オーツ麦を食べやすく加工したのをオートミールと呼ぶようで、味なしの単体でも売ってたりしますが、「どうやって食べる?」という率直な疑問も湧いてきます。

そこいくと、無印良品のオーツ麦リゾットはお湯を注ぐだけで簡単に完成し、味のバラエティも富んでいるので1日1食取り入れてもいい感じ。しかもお湯を注ぐ前の重量は、なにも感じられないほど軽いので、トレッキングなどの趣味がある人に超オススメ。調理方法はお湯を注いでかきまぜるだけなので、キャンプで小腹が減ったときのちょい飯にもぴったり。無印良品でオシャレ感を全面的に出してますが、実はアウトドア目的で重宝するフードだったのです。そこで今回は3種類のオーツ麦リゾットを食べ比べしてみました。

1.「オーツ麦のリゾット じゃがいもとブロッコリー」(無印良品)

「オーツ麦のリゾット じゃがいもとブロッコリー」(無印良品)¥150(税込)166kcal

「オーツ麦のリゾット じゃがいもとブロッコリー」(無印良品)¥150(税込)166kcal

ドライな状態でブロッコリーの存在が目立ちますが、食感でもその存在感を発揮します作り方は簡単です。パッケージを開封して器に移し、200ccのお湯を注いでかき混ぜるだけ。かき混ぜればかき混ぜるほど、ねっとり感が増します。

かき混ぜればかき混ぜるほど、ねっとり感が増しますフリーズドライになっているブロッコリーが、お湯に戻すと柔らかすぎず、意外としっかりとした食感が残っているのに驚きました。作る前までは、日清カップヌードルカレーに入っているような存在感のあるじゃがいもを想定していましたが、その姿はまったく見えず。チーズ風味の効いたやさしい味つけで、特にこれといったインパクトはなく「これがじゃがいも味というのかなあ」といった感じでした……。

2.「オーツ麦のリゾット トマトとほうれん草」(無印良品)

「オーツ麦のリゾット トマトとほうれん草」(無印良品)¥150(税込)138kcal

「オーツ麦のリゾット トマトとほうれん草」(無印良品)¥150(税込)138kcal

ドライな状態でほうれん草の存在が目立ちますが、食べるとトマトの味が勝ってて、ほうれん草の存在を忘れます「じゃがいもとブロッコリー」が155kcalあるのに対し、「トマトとほうれん草」は138kcalしかありません。それなのに晩ご飯としてもいけちゃうようなしっかり感がありました。

「トマトとほうれん草」は138kcalしかありませんので、1食置き換えダイエットとかに使うのもいいかも「じゃがいもとブロッコリー」に比べて、「トマトとほうれん草」の方が断然アルコール類にも合う味つけです。ビールにも合いそうだし、ワインでもOKっぽい感じ。トマトの酸味もしっかりとあります。朝、昼、晩のいつ食べたくなるかといえば、晩ご飯だと思います。作り方は同じにしたはずですが、「トマトとほうれん草」が一番お湯との馴染みがよかったように感じました。

3.「オーツ麦のリゾット ほうれん草とバジル」(無印良品)

「オーツ麦のリゾット ほうれん草とバジル」(無印良品)¥150(税込)137kcal

「オーツ麦のリゾット ほうれん草バジル」(無印良品)¥150(税込)137kcal

お湯を注ぐまで、それほど強い緑感はありませんお湯を注ぐ前、それほど強い緑感はないのですが、完成形はまあまあ緑。でも商品名にもある「バジル」はどこにも感じない!?

手軽く作れ、しかも重量も本当に軽いから、トレッキングなどアウトドアでも活躍しそう「トマトとほうれん草」ほどではないですが、この「 ほうれん草バジル」もアルコール類に合う味です。ビールに合いそうだし、ワインというよりはハイボールとか合いそうです。バジルが入っているはずなんですが、ほうれん草風味が強いので、バジル風味はあまり感じられません。バジルはクセが強くて苦手な人もいると思いますが、この「 ほうれん草バジル」ならきっとバジル嫌いな人も安心して食べられると思います。

今回3種類のオーツ麦リゾットに総じて言えますが、カロリーが低く、それでいてねっとり感があって腹持ちもいいので休日のアウトドア携行食でなく、普段の1食置き換えダイエットによさそうです。

文/矢作優一

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【無印良品】ダイエットにもキャンプのちょい飯にも最高!手軽に作れる「オーツ麦リゾット」3選