芸能界きっての車好きとして知られる岩城滉一が、新たに購入した新車にカスタムを施したことが、自身のYouTubeチャンネルにて伝えられた。

参考:【写真】足回りを大胆変更……岩城滉一が新車に施した熟練のカスタム

 2023年6月24日に公開された動画で、趣味である射撃の銃や弾を積載するために「スズキ ソリオ バンディット ハイブリッド MV」を購入した岩城。それまではトヨタの「アルファード」に乗っていたものの、「(車体が)大きくて扱いが大変」という思いを抱えていたため、「大きさといい、非常にいい」ということで、新たに購入を決めたのだ。

 そんな岩城の愛車が7月8日に公開された動画でさっそくカスタマイズされていた。ホイールは15インチから16インチに変更され、車内には「KARO」製のグレイ×黒のオーダーメイドカーマット(フロアマット)が敷かれてあった。KAROのマットについて、岩城は「車が明るくなる」「すごく気に入っている」と明かしていた。

 さらにチューニングパーツメーカーの「BLITZ(ブリッツ)」にショックアブソーバーを取り付けてもらったそうだ。岩城は「このショックを付けてからフラつきがないのと、走っている時に車に高級感が出た。すっごく良い感じ」と手応えを語っていた。

 所有する愛車の大半に独創的なカスタムを施している岩城。そんな中、「スズキ ソリオ バンディット ハイブリッド MV」は「よく出来すぎちゃっていじるところがない」のだという。岩城レベルの車好きにもなると、引き算の美学のように、ベストなカスタムを導き出せるのかもしれない。これからどんな“岩城仕様車”へと変貌を遂げるのか、引き続き、注目していきたい。

 そして、所有する「トヨタ タンドラ」も新型に買い変えたという。こちらに関しては「またイタズラして皆さんに見てもらおうかなと思っています」と明言していた。こちらの姿もファンは楽しみにしておこう。

(文=中山洋平)

動画サムネイルより