アウトドアメディア「TACKLE NOTE(https://tacklenote.com/columns/)」を運営する株式会社ベストアクティ(https://tacklenote.com)は、10代から60代までの100人に【一番節約しているもの】についてアンケートを行いました。

その結果を回答者の声とともにご報告します。

  • アンケート調査概要

実施期間:2023年7月

調査対象:10代から60代までの男女

調査方法:ネットリサーチ

回答者数:100人(男性38人、女性62人)

  • 調査結果

アンケートの結果、「食費」と答える人が最も多い結果となりました。

それに続いて2位には「衣服費」がランクイン。

それでは、1位から順にそれぞれの回答者のコメントをご紹介していきます。

  • 「食費」を選んだ回答者のコメント

・最近、食品の値上げ幅が大きいため生活費が予算を越えてしまわないように、その日の特売や半額になっている食材から献立を考え、少しでも食費を減らすようにしています。(50代・女性)

・無駄な食材、主にお菓子などの食費を削るようにしました。間食も減るしダイエットにもなるのでいい事だと思いました。(30代・女性)

・いろいろなものが値上がりしているので外食を控えて自炊をするようにしています。夫婦で外食すれば一食5000円はかかるので、スーパーで買い物をして毎日自炊しています。(20代・女性)

・1番工夫をしやすくて節約に繋げやすいですし、安くても美味しい物は沢山あるので続けやすいです。(40代・男性)

・家計の費目の中で、頑張れば一番削れるものが食費だから。栄養や身体作りなど必要な食品を摂り、少しの楽しみになる食品を購入すれば、あとは何とか我慢できる。(40代・男性)

  • 「衣服費」を選んだ回答者のコメント

・洋服にはあまり興味が無いので長く着れそうな無難でシンプルな洋服を選び買い物の回数を減らしています。(30代・男性)

・子供が大きくなり、PTA活動や保護者会などがなくなって付き合いも減ったため、衣服費が節約しやすくなりました。(50代・女性)

・すぐに新たなものが必要でもなく、ある程度すでに持っているため。また、節約してもそれほどストレスに感じることがないため。(30代・男性)

・買わないで我慢したとしても、病気になったり深刻に悩んだりすることがないから。(40代・女性)

・衣服は以前から持っているので基本的に足りる状況なので敢えて新しい衣類は購入しない。どうしても購入が必要な場合には中古品も含めて価格が手頃なものを購入するようにしています。(50代・男性)

  • 「水道光熱費」を選んだ回答者のコメント

・エアコンの使用温度を控えて、電気代を無理のない範囲で抑えるようにしてます。また、電気も暗めの方が好きなのもあり、照明も控えめにしています(30代・男性)

・ニュースでもたびたび値上げ値上げと言われる中、家族全員が意識して取り組めやすいのが水道光熱費だったから。(40代・女性)

・他は削るのが大変だから。節水や節電は心がければ日常的に行う事ができる。(20代・女性)

・電気代が特に以前に比べて値上がりしているので、無駄な電気は使わない、トイレなどの電気は消し忘れないように気をつける、人のいない部屋の電気はこまめに消すなどの工夫をしています。(20代・女性)

・高騰が著しいので、日中にできることで電気代を節約して、温度を下げてお風呂に入ることでガス代を節約しています。(50代・女性)

  • 「通信費」を選んだ回答者のコメント

・家にいることが多くWi-Fiを使えるので、なるべく安い格安SIMにしている。外では使わないし、もったいないから。(30代・女性)

・毎月必要な物なので、出来るだけ安く使用できて、不便のない所を探して契約している。(40代・女性)

・携帯の通信費は、安いものだと月額1000円ほどの格安SIMがあるので、その利用を検討しました。外出先での動画の視聴が出来なかったり、通信量のかかるサービスは受けられないのですが、私の場合、外出先では軽くネットを見るくらいであり、月に1GBも通信量が発生しないので、格安SIMを選びました。(30代・男性)

・スマホは自宅のWiFiで接続すれば通信費が発生しないので、外出中にキャリア回線に接続するのはもったいないと感じる(50代・男性)

格安スマホを契約するなど毎月少しでも通信費を抑えると年間でかなりの節約になると思うから(30代・女性)

  • 「美容費」を選んだ回答者のコメント

光熱費や食費はなくてはならないもので節約も難しいが、美容費は使用している化粧品や美容室の回数を減らすことで節約できるから。(20代・女性)

・食事や光熱費の節約は健康を害したり、熱中症になったりと命に係わる危険があるが、美容は、セルフで髪の毛を切ったり、安い化粧品を使ったりとお金をあまりかけなくても生活できる(40代・女性)

・子育て中で子供に関係するお金は削れないが、美容室に行く頻度や化粧品の価格帯を下がることは私1人でできるから。(30代・女性)

・食費や光熱費は健康に関わるので節約できない。その他の中であえて痛みを伴い我慢しているのが美容費、具体的には美容院費。白髪など染めてもすぐ生えてくるものに1万円かけられない。我慢すれば節約できる金額が大きい。(50代・女性)

・物価も高くなり厳しいので美容室なども1か月に1回行っていましたが今は3か月に1回に減らしています。(20代・女性)

  • 「娯楽費」を選んだ回答者のコメント

・アーティストのライブなどは高額で、自分さえ我慢出来れば良いものだから。家族の旅行や欲しいものに充てたい。(30代・女性)

・他の費用は生きる上で必要であったり、削れば健康に支障が出ることもあるので、1番生活に支障なく節約できるのが娯楽費だと思うから(20代・女性)

・よくよく考えればそれをすることによって何かを得ているわけではないから。(20代・男性)

・節約できる金額が大きく、不便になるようなものでもないので積極的に節約するようにしている(30代・男性)

  • 「交際費」を選んだ回答者のコメント

・人と会うとなると、食事代や、交通費、身なりを整えることにお金がかかるので、交際費を削ることが全体的な節約に繋がると思うから。(30代・女性)

・人付き合いはお金がかかるし、ややこしいこと多いから、ここを節約すると心も平和でお金にも優しい(30代・女性)

  • 「交通費」を選んだ回答者のコメント

・ガソリン代も上がっているので運動も兼ねて自転車で通勤や買い物などに出かけるようになった(30代・男性)

・コロナの流行によって最も減らせた支出が交通費だったので、継続して節約したいと考えている(30代・男性)

・ガソリン代が値上がりしているため、近場は車は使わず歩くようにしています(30代・女性)

  • 「教育費・教養費」を選んだ回答者のコメント

・本当は資格取得の為にオンライン講座をはじめたいと思っていたが、物価高騰の影響が家計に出てきているので、自分のことはあとまわしにしている。(20代・女性)

  • まとめ

一番節約しているものについて100人にアンケートを行ったところ、「食費」と回答する人が最も多い結果となりました。

コメントを見てみると、「工夫しやすくて効果も表れやすい」「安くても美味しいものはあるから継続しやすい」といった理由により、食費を節約する人が多いようです。

また、2位の「衣服費」と答えた人からは、「節約しても健康に害がないから続けられる」「着られるうちはそれを着回す」といった声が寄せられました。

節約のコツは、自分の優先順位を明確にし、必要なものとそうでないものを見極めたうえで無駄を省くことです。

しかし、節約にも限度があり、健康や品質を落としすぎるような節約法はあとで高くつくこともあります。

無理のない範囲で節約を続けることで、バランスのいい暮らしを実現できるとよいですね。

■会社概要

社名   : 株式会社ベストアクティ

所在地  : 宮城県仙台市宮城野区福室2-8-17 福室マンション314

代表者  : 代表取締役 大越浩紀

設立   : 2022年8月10日

資本金  : 100万円

事業内容 : システムエンジニアリング事業、WEBメディア運営事業

URL   : https://tacklenote.com/

配信元企業:株式会社ベストアクティ

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