エレクトロニック・アーツ7月10日マーベルブラックパンサーを原作とするアクションアドベンチャーゲームを開発中であると発表した。

本作の対応プラットフォームや発売時期などは明かされていない。

エレクトロニック・アーツが手がけるブラックパンサーのアクションアドベンチャーゲームは、原作の舞台となるアフリカに位置する架空の国「ワカンダ」を探索する3人称視点の作品となる。物語はオリジナルのストーリーを採用しているという。

本作を手がけるのはシアトルを拠点とする新スタジオ「Cliffhanger Games」で、同スタジオは『シャドウ・オブ・モルドール』を手掛けたMonolith Productionsの元副社長であるKevin Stephens氏が率いている。

ゲームの製作には『シャドウ・オブ・モルドール』でリーダーを務めたスタッフのほか、ゴッド・オブ・ウォー』、『コール・オブ・デューティ』の開発に携わるベテランが参加。また、開発チームは「多様性、協力、エンパワーメントという価値観」に基づいて結成されているという。

上記のほか、Cliffhanger GamesはMarvel Gamesと協力し「ワカンダのあらゆる側面、そのテクノロジー、登場するヒーローたち、オリジナルストーリー」を『ブラックパンサー』の世界観にふさわしいディテールと信憑性を持って確実に作り上げるとコメントしている。

ワカンダの世界を冒険したいファンは、本作の続報を待とう。