我々は「もし相手に奪われてしまった場合でも危険性が少ない方法」で相手をひるませる、を前提に開発を進めました。ハイビームさすまたは、「攻撃」ではなく「防御」に特化したさすまたです。
2023年7月20日発売、8月上旬より順次出荷予定となります。事前のお申し込みも可能です。

はじめに

 ここ最近、防犯の必要性を再認識させられる事件が目に付くようになって参りました。

武器を持った犯人に対して生身ではどうすることもできません。他の人もおらず逃げることができればそれがベストではありますが、そのような回避行動が取れない場合、相手を近づけないようにする必要があります。そのような状況下において、正しい使い方を身につけている方複数名でのさすまた使用は有用な手段だと考えます。

凶器等の使用が考えられる事件の認知件数

 

令和3年のデータによると、事件の認知件数はそれぞれ年間で

殺人:874件 暴行:26,436件 傷害:18,145件 合計45,455件となっています。

この3項目だけでもここまでの件数に上るという事実があります。

暴行に加え、残りの二項目では刃物等を使用した事件がかなり含まれている考えられます。

110番通報から警察官到着までの平均時間は8分と日本はかなり優秀なのですが、逆にその8分間はご自身達で身を守らねばなりません。暴れている相手を素手で押さえるには厳しい時間ではないでしょうか。

さすまたの現状

 現在一般的に普及しているさすまたの他に、相手に危害を加えて制圧をするタイプのさすまたも見受けられます。純粋な能力単体ではかなりの効果が得られるかと思います。しかしながら相手にそれを奪われた場合、その能力が自分に向く可能性も考えなければなりません。制圧力が高ければ高いほど危険度も上がります。

また、危険性のあるさすまたではそもそも訓練が行えません。さすまたは正しい使い方ができるのであれば大きな効果が期待できますが、それには訓練が必要不可欠です。一度も使っていない特殊なさすまたを緊急時に使用するのは困難かと考えられます。

ハイビームさすまたの特徴

ハイビームさすまたは上記の通り、「攻撃」ではなく「防御」に特化したさすまたです。強力なライトによって相手の視界を大幅に奪うことが可能です。夜間では、使用者側は相手に狙いをつけやすくなり、反対に相手側はさすまた使用者の姿が見えにくくなります。一般的な腕の長さでは届かない位置にライトを装備しているため、奪われて反撃を食らう心配も少なくなっております。光という触れることのできない方法で制圧のアシストをする点が大きな特徴と言えます。

ハイビームさすまたは、相手から見えにくいブラックカラー、ご自身が暗闇でも見つけやすいホワイトカラーの2色展開となっています。用途に応じてご選択ください。

ハイビームさすまた スペック

名称:ハイビームさすまた

価格:税込16,390円(税抜14,900円)

カラー:ブラック、ホワイト

サイズ:約 1860×460×112(mm) (ライト装着時)

重量:約1.3kg(ライト装着時)

明るさ:メインライト 1000ルーメン

発売日:2023年7月20日

詳細は企画書にてご確認ください。

https://prtimes.jp/a/?f=d113947-3-4482bec20be7e9f40aa8dbb7e9e196c5.pdf 

 

■株式会社日東

株式会社日東は愛知県春日井市のメーカーです。事業推進部ではさすまた・台車・生活雑貨のような自社商品の製造販売に加え、商社・各種代理店業、英会話に特化した学童保育のフランチャイジーなど様々な事業を行っております。製品の見積りの他にも、お困りごと等ございましたらお気軽にご連絡ください。

株式会社日東 事業推進部 宮田

電話:0568-58-1865

メール: r-miyata@nittoh.com 

日東HPはこちら https://www.nittoh.com/

以上、宜しくお願い致します。

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