「共存共栄」を理念に掲げる株式会社メック(所在地:東京都品川区、代表取締役:梅木俊孝、以下「メック」)は、この度フィリピン・マニラにて開催された空港グランドハンドリングの特定技能評価試験で35名の合格者を輩出しました。

  • 特定技能「空港グランドハンドリング」職種、フィリピンで35名の合格

2023年5月にフィリピン・マニラで開催された空港グランドハンドリングの特定技能評価試験にて、メックグループは35名の合格者を輩出しました。合格者は2023年内に来日し、各地の空港で就労する予定です。

今回は、フィリピンで日本語試験と特定技能評価試験を合格した人材を、特定技能として日本の企業様に配属する運びとなります。

特定技能人材には、下記の条件があります。

1.日本語試験の合格(JLPT4級又はそれに相当する試験)

2.各産業分野の特定技能評価試験の合格

技能実習2号を良好に修了した技能実習生は上記の試験が免除されるため、従来は国内での募集が一般的でした。しかし現在は海外での特定技能評価試験の開催数が増えており、今後は海外からの募集が増加する見込みです。

メックグループでは、技能実習事業で培ったネットワークを元に、海外での募集を積極的に行っております。特定技能人材の雇用をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問合せください。

お問い合わせはこちら:https://www.nbc.or.jp/tit/contact/

  • 特定技能「空港グランドハンドリング」とは

空港グランドハンドリングとは、空港にて離着陸する航空機の誘導や貨物の積み込み、荷下ろしなどを行う業務です。

日本の航空需要は増加し続けており、航空分野での人材不足が課題となっています。生産性の向上や国内人材確保の取り組みを行ってもなお、令和元年度からの5年間で約8,000人の人手不足が予測されています。

航空輸送は経済社会活動や国民生活を支える基盤であり、安全で安定的な輸送を行うためには、一定の専門性・技能を有する外国人を受け入れることが必要不可欠です。

(出典:出入国在留管理庁『航空分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針』)

航空業界では、特定技能外国人材の需要が増加することが見込まれています。メックグループは、空港グランドハンドリング試験が海外で開催される際は合格者を輩出し、随時日本の企業様に配属させられるよう体制を強化してまいります。

特定技能評価試験は、日本国内では東京と大阪で開催されています。海外では、フィリピンネパールインドネシアで開催の実績や予定があります。

特定技能「航空グランドハンドリング」職種について、詳しくは日本航空技術協会(JAEA)のホームページをご覧ください。

日本航空技術協会ホームページ:https://exam.jaea.or.jp/

  • 2023年6月の閣議決定により特定技能「航空」分野も特定技能2号の対象に

2023年6月9日の閣議決定で、特定技能の「航空」分野ほか、9つの分野で特定技能2号の対象分野に追加されることが決まりました。法令や試験などの体制を整備したのち、随時開始される予定です。

特定技能2号の外国人には、高い水準の技能が求められます。基準をクリアした特定技能2号の外国人は、在留期間の上限がなく、長期にわたって日本で働けるなどのメリットがあります。

特定技能制度に関する資料のダウンロードはこちら:https://www.nbc.or.jp/tit/ebook-new/t20201001a/

■メックグループ
1990年3月に設立し、協同組合の斡旋を行い、現在1,708名以上の技能実習生が製造業の現場で活躍しています。
主な事業内容としては・協同組合の紹介業務・協同組合の運営フォロー・特定技能の登録支援機関・入国後講習事業・外国人向け賃貸物件取次・不動産事業・光回線事業等外国人の支援等の事業に携わっております。
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