ブライトン&ホーヴ・アルビオンイングランド代表DFルイス・ダンク(31)と契約延長で合意したとのことだ。

ブライトンの下部組織出身であるダンクは、2010-11シーズンにファーストチームデビューを果たすと、以降は2013年にチャンピオンシップ(イングランド2部)のブリストル・シティへの短期レンタルを経て、チームの守備の柱に定着。昨シーズンもキャプテンとして公式戦42試合に出場し、クラブの史上初となるヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得にも貢献した。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そんなダンクブライトンは契約延長で合意したとのこと。現行契約は2025年夏まで残っているが、クラブはチームに大きく貢献する選手への信頼を示すため、2026年夏まで新たな3年契約をオファーしていた。

ブライトンは今夏の移籍市場でアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)がリバプールに移籍したほか、エクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)の移籍も濃厚に。絶対的な主軸が抜けるチームにあって、主将の契約延長は何よりの朗報になると言えるだろう。