壇蜜

タレントの壇蜜が、12日に自身のAmeba公式ブログを更新。電車内で傷を負った女性客に遭遇し…その際の対応に、ファンからは称賛の声が寄せられている。


■「こっちまで痛い…」

他人がケガをしているのを見ると、つい「痛い」と感じてしまうと話す壇蜜。自身が手や足に擦り傷や切り傷を負った場合も、もちろん痛いとは思うものの、知人や夫の場合、「こっちまで痛い…」と余計に食らってしまうそう。

「直ちにしかるべき処置をしてほしいもしくはしてあげたい気持ちに駆られる」と続けるが、そんな壇蜜の前に、実際にケガをした人が現れる…。


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■友人も「血止まらない」

電車に乗っていたある日。目の前に座っていた「年若いレディ」が「指に何かを刺してしまったようなケガ」をしていたという。隣にいた友人らしき人物も「血止まらないね」と困惑し、本人も「止まらない」とつぶやくなど、どうにもできない様子…。

壇蜜は持ち前の性格から、当然のように心配になりバッグの中を確認したところ、なんと奇跡的に絆創膏を発見。「降りる駅直前で『よかったらどうぞ』と渡して止血のお手伝いとさせていただきました」そうだ。


■ファン「お優しい」

ただ絆創膏を渡すだけでなく、さらに止血の手当てまで行ったという壇蜜。勇敢な行動に、読者からは多くの称賛の声が。

コメント欄には、「それはナイスアシスト!」「指先は神経が集中していて、怪我をするととても痛いです。良いことをしましたね」「電車内で壇さんからの絆創膏のプレゼント。レディ達は驚き喜んだでしょう」「お優しい…壇蜜様に感謝ですね」といった反応が寄せられていた。


■絆創膏のイラストはなんと…

ちなみに、その渡した絆創膏には、なぜか電車の模型がプリントされていたという。車内でそれを渡すことについて「電車が大好きな人に見えたかもしれませんね」と笑い混じりに振り返ると、ファンからは「電車オタクかと思われたかも」との声も寄せられていた。

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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太

壇蜜、電車内で「血止まらない」女性客に遭遇 止血の手伝いにファン称賛